心を癒やす瞑想法

瞑想とロジカルシンキング
2020年03月05日

私は思い付きで動くタイプで、戦略も計画も立てずに動いてしまいます。

それは自分の欠点で欠点を如何に利点に変えるかを考えています。


マッキンゼー式ロジカルシンキングでは、

ロジカルシンキングは決して難しいものではなく、

皆が「なるほど」と相手に言ってもらえるように分かりやすく伝えることだと書いています。

思い付き、自分の主観だけで話したり行動したりすると

「何でこんなことをするんだ」と反感を買います。

行動する時は、周りに全てを説明することはありませんが、

上司から「何でこんなことをしたんだ?」と言われたときに「なるほどね」

と上司にわかりやすく説明できないならばするべきではありません。

それに対して瞑想は仕事の時間や他人の迷惑にならないならば、

自分の時間を決めて自由にできます。

瞑想と聞くと宗教染みたもの、非科学的なものと思われがちですが、

我々は知らず知らずのうちに様々な雑音に惑わされます。

人間はいいニュースより悪いニュースに耳を傾ける傾向にあります。

悪いニュースは、客観的な事実であれば、それに備えることができるからです。

今、新型コロナウイルスのニュースに注意を払うのは感染拡大を防ぐのに重要です。

しかし、悪いニュースは悪い感情を引き起こします。

それがいつまでも寝る前であっても頭を回ってしまうことは良くないことです。

不安は人間の「より良く生きたい」という願望の副作用であると言えます。

不安が心の中を反芻すると不安神経症になります。

それを断ち切るのはリラクゼーションが有効です。

体の力をゼロにして、体を和らげることで不安も和らぎます。

マーフィー博士は潜在意識につながることで無限の知性を得ることができると言います。

マッキンゼー式ロジカルシンキングの「一分間メモ書き」は

自分のアイディアを どんどん早く書くことで自分では

普段意識していない自分の考え(潜在意識) も書き出せるようになります。

私の考える瞑想はとても広範囲なもので、

マッキンゼー式ロジカルシンキングの「一分間メモ書き」も瞑想の一つと考えます。

私は直感で動くタイプなので若い時は沢山の失敗をしてきました。

上司から問い詰められた時に「なるほどね」と

わかりやすく説明できる能力がないのに

行動したりしたので不利な立場になったこともしばしばありました。


斎藤英治先生の「世界一わかりやすい速読の教科書」

を読んで速読を始めて 「思考は現実化する」などのナポレオン・ヒルの

著書を読んでからかなり考えが変わりました。

「明確な目標を立てて、緻密な計画を練ってから行動する」

ことを習慣にすると結果が大きく変わります。

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心構えが奇跡を生む新版 [ ナポレオン・ヒル ]
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心構えが奇跡を生む W・クレメント・ストーンより

明確な目標を立てて、計画し信念を持って行動しても尚且つ失敗した時は

その過程で「何かもう少し」が足りなかったときだ。

何かを忠実に行ってみたもののうまくいかなかったという経験はないだろうか?

あなたが失敗したのは、成功するための「何かもう少し」が欠けていたからだ。

ユークリッド(幾何学)に「全体は、各部分の総和に等しく、どの部分よりも大きい」 という公理がある。

これは、目標の達成に関連させたり、比較したり適応することができる。

この公理を逆にした、各部分は全体より必ず小さい、というのも真実である。

つまり何かの全体を達成するには、必要な部分を全部しなければならないということである。

消極的な心構えは、失敗の大きな原因になる。

あなたは必要な事実や普遍的な法則について知らないかもしれない。

その多くを知っていたとしても、目的に応じて活用できないかもしれない。

また、自分に秘められた力の活用法、コントロール方法、

調和させる方法などを知らないのかもしれない。

積極的思考で成功するには、試すことを怠らず、

そして常に「何かもう少し」を考え求めることだ。

「何かもう少し」を求めるのをあきらめた人が、失敗するのだ。

一時的に失敗しても本当にその明確な目標を達成したければ、

必要であったどの部分が欠けていたのかを明確にして、

その欠けていた部分を修正すれば必ず目標に到達できる。

思考は現実化する ナポレオン・ヒルより

第4章 深層自己説得を活用する

創造的な思考の種子を潜在意識に植え付ける。

深層自己説得を活用せよ。

それが感情と組み合わされたとき、

あなたは素晴らしい力を発揮することができる。

潜在意識は肥沃な畑にたとえられる。

肥えた畑でも種子をまかずに放置しておけば、雑草天国になってしまう。

深層自己説得によって心の中の肥沃な部分に創造的な思考は植えれば、

それを育成することができる。

願望実現のための6か条

あなたが実現したいと思う願望を

「はっきり」させること。単にお金がたくさん欲しい」

などと言うような願望設定は、全く無意味なことである。

実現したいと望むものを得るために、

あなたはその代わりに何を“差し出す” のかを決めること。

この世界では、代償を必要としない報酬など存在しない。

あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。

願望実現のための詳細な計画を立てること。

そして、まだその準備ができていなくても、

迷わずに行動に移ること。

実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画

以上の4点を紙に詳しく書くこと。

紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、

なるべく大きな声で読むこと、このときあなたはもうすでにその願望が実現したものと考え、

そう自分に信じ込ませることが大切である。

これがロジカルシンキングの原点ではないでしょうか?


様々な自己実現法
2020年02月10日

自分の能力を伸ばしたいと思うのは万人の欲求でしょう。

もっと能力があれば異性からもてるのに。

もっと能力があれば、いい職につけるのに。

そのような人々のために様々な能力開発が開発されてきました。


イメージトレーニングの驚異 保坂榮之介著は

サディストピディア(加速学習法)などを参考にしています。

スーパーラーニングのシーラー・オストランダ―などにも影響されています。

サイモントン療法は心のブレーキを外すイメージトレーニングを癌治療に用いています。

シェヴレルの振り子は催眠の基礎の観念運動を説明するときによく使われます。

リラクゼーションをして明確な目標を持ってイメージすることが基礎になっています。

連想法を記憶力を高めるため、呼吸法を集中力を高めるために用いています。

イメージコントロール法(I・C法)リラックスしてプラスイメージを浮かべる方法などを紹介しています。



栗田昌裕のSRS(スーパーリーディングシステム)は

潜在意識を使いこなす方法として開発されました。

SRSの世界で得られる6種の能力を

1、言語の大陸→速読力、智力

2、イメージの大陸→創造力、洞察力

3、感情の大陸→関係力、幸福力

4、不随意の大陸→生命力、気力

5、随意の大陸→体力、活力

6、想念の大陸→運命力、積徳力 としています。


七田式右脳イメージトレーニングは宇宙の力を使って能力開発をします。

波動の力を用います。 右脳には宇宙の波動を感じる部分があって、

そこを暗示で刺激すると暗記力、速読力が身につくそうです。

「沈黙の領域」である右の前頭葉を働かせれば無意識を動かすことができます。

右脳は宇宙エネルギーと一体化した時に開きます。

人は瞑想し波動で宇宙と共振したとき宇宙と一体化できて奇跡が起こるのです。

七田式では右脳の一番基本の根源的な能力は何かと言えば、

波動を右脳の共鳴機能で受け取る能力を開発します。

七田式の5つのトレーニングは

1、 イメージトレーニング

2、 右脳記憶トレーニング

3、 アイ(目)トレーニング

4、 ESPトレーニング

5、 速読トレーニングからなります。

私は「世界一わかりやすい速読の教科書」の斎藤英治先生の方法が好きです。

このブログも斎藤英治先生が推奨する方法を取っています。

「世界一わかりやすい速読の教科書」のCDを使って速聴を体験します。

3倍速、4倍速、10倍速の音声の感覚をつかみ、

その感覚で様々な本を速読します。

最近は速読は効果がないなどの意見が多いのですが、

本というのは一冊の本でまとまった一つのテーマを説明しています。

ある部分を完全に理解しようと、その部分で止まっていると全体を把握できません。

とにかくある一定の速度で読み続けます。

完全に一字一句暗記はできませんが、大雑把な内容は分かります。

ここが重要で大雑把な内容がつかめたら再読が必要です。

あの本にはこれが書いてあったなと思ったら再読するのです。

D・カーネギーも「まずは速読をして、悩みに出会った時に開いてください」と言っています。

ですから本は手元に置いておかなければなりません。

自己啓発書の名著は、その道のエキスパートが知識を詰め込んだものです。

まずは速読して再読して実行、行動することで

エキスパート達が教えてくれた能力を発揮することができます。

世の中には様々な能力開発が開発されていますが、

皆さんも自分にあった方法で能力開発を楽しみましょう。


人の非難を気にしない方法
2020年02月18日

我々は人から言われる言葉でネガティブになったり心を左右されます。

批判されたくないために人と他人の悪口を言うことで批判から逃れようとします。

他人の悪口を言う人は、自分への悪口を恐れている人です。

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道は開ける D・カーネギーより

私は、一般の人々が他人のことなどを気にかけないこと、

また他人の批判などには無関心であることを知っている。

人間は朝も昼も、そして夜中の十二時過ぎまで、 絶えず自分のことだけを考えている。

他人が死んだというニュースよりも、 自分の軽い頭痛に対して千倍も気を使うのである。

たとえあざむかれ、バカにされ、裏切られ、背中にナイフを突き刺されても、

親友中の親友によって奴隷に売られたとしても、

そのために自己欺瞞に陥るのは愚の骨頂である。

キリストのことを思い出すべきだ。

彼が最大の信頼を寄せていた十二使徒のひとりは、

わずかの砂金の賄賂のためにキリストを裏切ったのである。

キリストにしてこのありさまであるとしたら、

自分たちがそれ以上を期待するのはむりというものだ。

ここで明確にしておきたいのは、あらゆる批判を無視せよと 言っているのではない。

不当な非難だけを無視せよと言っているのだ。

ルーズベルト大統領の妻、エリノア・ルーズベルトの少女時代は、

病的といえるほど内気で他人の陰口を恐れていたという。

他人に非難されるのを恐れた彼女は叔母に相談した。

「叔母さん、あたし、あることをしたいの。だけど、何か言われはしないかと心配なの」

叔母は彼女の瞳を見つめてから、こう言った。

「自分の心の中で正しいと思っているのなら、他人の言うことなんか気にしてはだめよ」

彼女はファーストレディーになってから、この言葉が心の支えになったという。

そして、こう言っている。

「自分の心の中で正しいと信じている事をすればよろしい。

しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。

どちらにしても批判を逃れることはできない。」

マーフィー人生成功の名言389より

悪い習慣を持っている人は、自分の心がつくった心理的牢獄に住んでいます。

自分の信念や人からの意見や環境の影響によってしばりつけられています。

愚痴を言い合って何も得ることが無い人はこのタイプの人だと言えます。

したいことがあるのに人の目を恐れて何もしない人達です。

君を成功に導く49の言葉 岩田松雄より

自分の人生は自分が責任を持つ。

私も若い頃、自分の生き方に対して「このままでいいのか?」

「こんな人生でいいのか?」とよく悩んでいた。

しかし、このゲーテの言葉に何度救われたかわからない。

「人間は努力する限り迷うものだ」

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

「いったい、どこを歩いているんだ。そこは他人の道じゃないか。

だから、なんだか歩きにくいだろう。

あなたはあなたの道を歩いていきなさい。 そうすれば遠くまで行ける」

ヘルマン・ヘッセ



不運に対する猛烈な感謝
2020年02月27日

嫌な思いをしても、それは神が与えてくれた問題で、それを解決することによって、

より大きな人間になれたと思えるような文章を今日はご紹介します。

人は平穏無事、順風満帆を望む反面、何かを乗り越えることでしか成長できないことが沢山あります。

瞑想は順風満帆を望むために行うものでしょうか?

私はそうではないと思います。何かを乗り越えるためにも行うものだと思います。

「不幸」と自分で感じた時、ただ単に悲しい出来事で終わらすのか、

自分を成長させる試練であると思えるのかで結果は大きく変わるでしょう。

日常生活でのどんなことであっても、よい結果を得るには、

確信に満ちた前向きな心の持ち方はどうしても欠かせないものです。


自己実現 ナポレオン・ヒルより

そこで、積極的な心の持ち方はどういうものなのか、

どうやってそれを自分のものにし、日常の中で目標達成に向けてどう生かしたらよいのかを見てみよう。

前向きな心構えといっても単純なものでなく、様々な面を持っている。

私たちの経験の中には、愉快なものも不愉快なものもあるが、

それがどんなものであっても、その中から何かの形で自分にプラスになることを引き出そうとする。

これが前向きな心構えの第一である。

心の安らぎを保ち、生活のバランスをとるために、経験をプラスに作用させるのである。

心の姿勢が前向きであるなら、私たちがつねに経験する

失敗や敗北、挫折や災難などから「自分のプラスになる種子」を探し求めるはずである。

その種子を育て上げて、自分に利益をもたらしてくれる芽を出させる習性を持っている。

いやな経験の中にも「反面教師」を見出し、そこから学ぶことは前向きな心の姿勢だけである。

いつも前向きな心構えでいる人は、どんな不運な出来事にあっても、

そのなかに「幸運の種子」を探し出して活用する人であり、

不運を嘆かずに、むしろそれに打ち勝つ自分の能力を試すチャンスだと受け止める人である。

心構えが前向きであるかぎり、他人の弱さに対しても寛容でいられる。

相手の暗く消極的な考え方に引きずられることもなければ、後ろ向きの生き方に影響されることもない。




感謝で思考は現実になる パム・グラウトより

大切なのは、「すべてに感謝する」ことだ。

山になった請求書に感謝する。 予期しなかった病気の診断に感謝する。

良く見えようが悪く見えようが、あらゆる物事に感謝する。

これが私の言う「猛烈な感謝」だ。 猛烈な感謝、

見境のない感謝は可能性のフィールドへの入り口だ。

感謝は可能性のフィールドの中心に直接つながっている。

可能性のフィールドのことを宇宙と呼ぶ人もいれば、 神と呼ぶ人もいる。

でも呼び方は何でもいい。 とにかく、感謝をして感謝の周波数に乗ると、

奇跡を起こすエネルギーとつながることができる。 私も今日、嫌なことがありました。

「一つ貴重な経験をした」と猛烈な感謝をして、

幸運に変えていくエネルギーとつながりたいと思います。



否定的な暗示をいっさい受けない心の作り方
2020年02月28日

他人を蹴落とそうとすると必ず、しっぺ返しを食らうものです。

人をうらやみ、憎み、嫌がらせをすると、その時は一時的に気分が晴れるかもしれません。

しかし、その代償は高くつくでしょう。

我々の運命は自分の心が前向きか後ろ向きかで左右されます。

人をうらやみ、憎み、嫌がらせをすることは前向きな行為か否かは明白です。

人の不幸を喜ぶ心自体が後ろ向きなので、その方向に心が動いている時は気をつけてください。


「マーフィー眠りながら巨富を得る」より

誰かがいやなことを言ったり、不機嫌だったり、皮肉だったりした時、

「それは、その人が自分に対して言っている」と心の中で思いましょう。

他人の誹謗、中傷は、あなたが受け入れない限り、あなたを傷つけることはないでしょう。

他人を誹謗、中傷した人は、その言葉によって自分自身を傷つけるのです。


マーフィー人生成功の名言389より

言葉遣い 成功者と呼ばれている人、世の中をうまく渡っている人は、 言葉の選び方を知っています。

この事実は極めて重い意味を持っています。

すなわち、潜在意識によい命令を与えているということです。

いつも否定的な思考や態度で成功した人はいません。

言葉はつねに肯定的に使う必要があります。

なぜなら、自分自身に向かった言葉でも他人に発せられた言葉でも、

使った本人の潜在意識にそれは刻印されてしまうからです。

陰謀への対処法

他人があなたを蹴落とそうと陰謀をたくらむことはあり得ることです。

そのときどう対処すべきでしょうか?

あなたはそんな陰謀で自分が害されるはずがないと信じるべきです。

マーフィー博士は、他人から直接傷つけられることはない。

そう見えても結局は自分が受け入れてしまうからだといっています。

あなたに自信があれば、他人の陰謀を恐れる必要はないはずです。

他人を傷つけようとするときは自分自身が傷つけられる時です。

私は、そのような人達に実際に合ったことがあります。

彼らはとても高い代償を払うことになりました。

 

一通のメールで疲れがとれる
2020年01月03日

今日、一通のメールが来た。

私に来るメールは、いかがわしいメールが多いが、

今日のメールは37年前、私が20歳の時、イギリスでお世話になった婦人のお孫さんからだった。

高校生の頃は、洋画が全盛期を迎えていた。

ロバート・レッドフォード、クリント・イーストウッドなどのハリウッド映画に皆あこがれた時代だった。

バイオニック・ジェミー、チャーリーズ・エンジェルなどのドラマが流行り、

私も大学に行ったら、1年間は海外で暮らしたいと思っていた。

親にその夢を話したら、「私たちは一円も出さないから、

行きたかったら自分のお金で行きなさい」と言われた。

私は商業大学に現役で進学した。

大学に合格したら、すぐに1年間、留学するための費用を稼ぐためにアルバイトに精を出した。

高校の同級生は、高校の交換留学で1年間アメリカにホームステイしていた。

彼は1年間アメリカに行っていたので、私が大学1年の時に、

高校3年だった。

海外留学するために大学に行きながらアルバイトに精を出していた私は迷っていた。

このまま続けるべきか、あきらめるべきか。

偶然、交換留学していた彼と町で合ったので、自分が留学しようかどうかを相談した。

彼は強く私に言った。「そんな夢があるなら行けよ。若いうちしかできないよ。1年海外で生活したら英語は自転車を乗るみたいに一生忘れないよ。年を取ってからではできないことだ!!」

と自転車で高校から帰る途中だった彼は、ためらいもなく私の背中を強く押してくれた。

彼のアドバイス通りに私は自分で留学を斡旋してくれる会社を探した。

一番安価だったのが、トモ・コミュニケーションズのイギリスボランティア留学だった。

1カ月の語学留学でラングエッジ・スクールに通った後、

CSV(community service volunteer)というイギリスのボランティア斡旋の組織に参加し、

ボランティアのビザを取得すれば1年間イギリスに滞在できるというプログラムだ。

現在も、それは行われている。

トモ・コミュニケーションズのイギリスボランティア留学に参加すると周囲に相談すると、

誰も賛成してくれる人はいなかった。

「ボランティア留学なんて、だまされている。そんな形で行っても日本では評価されない。危険だ」

ネガティブな意見ばかりだった。

でも私は、商業大学に通いながら2年間アルバイトをして、

留学費を貯めてトモ・コミュニケーションズのイギリスボランティア留学に行った。

シンガポール航空で、30時間以上かけてヒースロー空港についた。

話では、ロンドン・オフィスの人が迎えに来てくれると言う話だったので税関を通った後、

誰もいなかったので、焦って、片言の英語でインフォメーションでトモ・コミュニケーションの職員を呼び出した。

その後、ロンドン・オフィスの人はホームステイの家まで送ってくれた。

プログラムは日本で説明を受けた通りだった。

1ヶ月の語学留学の後、CSVからボランティア・ビザをもらった。

最初のボランティア先はメイフィールド・チルドレン・ホームという障害児の施設だった。

日本では考えられないことだがCSVは、

ボランティア先で、寝る部屋と、食事と、週4000円くらいの(当時)お小遣いをくれた。

メイフィールド・チルドレン・ホームで、お世話になった婦人と出会った。

そのような女の人と私は会ったことがなかった。

彼女は一番初めに、「私の夫です」。とご主人と娘さんを紹介してくれた。

息子さんは、もう結婚していてテレコムで働いていてロンドンに住んでいると話してくれた。

彼女はしきりに私を家に来るように誘ってくれて日本のことを聞いた。

彼女は日本人は、着物で生活していて、侍が町を歩いていると信じていた。

私がロンドンに行きたいと言うと、近くの駅まで車で私を送り、ロンドンから帰ったら、

駅から電話をくれたら迎えに来てあげる。と言って自分の車で私を送迎してくれた。

これは、日本では考えられないことだ。 あなたは見ず知らずの外人の男の子を平気で車に乗せたり、

家に泊めるだろうか?

今の私なら泊めない。

イギリスに限らすヨーロッパには、このタイプの人が多い(私の体験のみで言うと)。

ヨーロッパは日本のように、厳しい税関がないので外国人を平気で自分の家に招く。

一番困惑したのは、彼女は私にロンドンにいる息子夫婦の家に泊まり、

イギリスの新婚夫婦を勉強しろと言ってきた。

私は片言の英語しか分からなかったので、分かりましたとその話を承諾した。

息子夫婦とは、メイフィールドで一度会っていたので、面識はあったが、

ロンドンのイギリス新婚夫婦の家に泊まることになった。

息子さんは、親切にロンドンの話をしてくれて、部屋も用意してくれた。

泊まった次の日に、奥さんが自分の仕事場に私を連れていって、

彼女の仕事を紹介してくれた。彼女は絵本を書く、イラストレーターだった。

イギリスの1年間の生活は、このようにとても有意義だった。

その後も、37年間、日本に帰ってからも婦人とは文通を続けた。

昨年のクリスマスに、彼女のお孫さんで東京オリンピックに来たい人がいれば

私が迎えに行き、オリンピックに行こうと誘いの手紙を送ったら、

今、スコットランドで、BBCに画像を提供する会社を運営するお孫さんを紹介してくれた。

そのお孫さんから、新年のあいさつのメールをもらった。

 

 

人生論 D・カーネギーより

疲労の主な原因の一つは倦怠である。

それを証明するために、アリスというOLに登場していただこう。

ある晩、アリスは疲れ切って帰宅した。彼女は本当に疲れていた。

頭痛がしたし、背中も痛かった。彼女は夕飯を抜きにして、

すぐベットにもぐり込みたかったが、母親の言葉に負けて食卓についた。

電話のベルが鳴った。 彼女のボーイフレンドからだった。

ダンスへの招待だった。 彼女の目は輝き、たちまち元気になった。

彼女は2階に駆け上がって服を着替え、明け方の3時頃まで踊った。

そして家に帰ったとき、少しも疲れてはいなかった。

事実彼女は、あまりにも浮き浮きして眠れなかったほどである。

いったいアリスは8時間前には本当に疲れていたのだろうか?

確かに疲れていた。彼女は自分の仕事にクサクサしていた。

おそらく人生に飽きていた。

人間は心を弾ませながら何か興味深いことをしていると、めったに疲れない。

今日の私がそうである。 イギリス、メイフィールドで会った婦人のお孫さんから

メールが来たからである。 そのメールを開いてから、

私は37年前のことを昨日のことのように思い出したからだった。