認知行動療法

この記事は精神科で理学療法を担当する
私自身が毎日の業務で精神病患者さんに
理学療法を実施するため
非薬物性精神療法を本やネットで調べて
日々の業務に活かせるかを
私なりにまとめたものです。
理学療法は精神的要因も考慮するのは
もちろんですが例えば認知行動療法で
1単位20分理学療法で算定するのは
認められません。
理学療法特に身体的リハビリテーションの
目的は具体的な動作(寝返り、起き上がり、坐位、
車椅子移乗、立位、歩行、応用動作など)
の改善です。
以上を目的としますが
精神科の患者さんは精神病を患っているので
それがリハビリテーションのモチベーション低下や
身体機能の低下の原因であることが多々あります。
従って精神科の知識、治療方法も知っている
必要があります。
あくまでも私の勉強ノートですので
ご理解をお願いします。

前回は認知行動療法(CBT)の
7つの具体的な方法を具体的に簡潔に
Microsoft Bing AIチャットにまとめてもらいました。

今回は認知行動療法(CBT)を
「よくわかる薬いらずのメンタルケア」と

Microsoft Bing AIチャットを使いまとめました。
認知行動療法(CBT)の「認知」とは、
物事の受け取り方や考え方を指します12。
例えば、ストレスを感じる出来事があったとき、
その出来事に対する考え方や解釈が「認知」です。
この認知が悲観的であったり、
現実とずれていたりすると、気持ちが不安定になりやすくなります1。

認知行動療法とは、認知療法と行動療法の両者を合わせた
治療法です。
認知療法は、心の病気にとって
マイナスとなる見方や考え方を修正する
治療法です。
心の病気で悩む人には
他人に自分の考えを上手く伝えられない。
些細なことを重く受け止めてしまう。
割り切ったり気持ちの切り替えができないなど
人と物事の係わりが不得手な傾向があります。
そうした心の持ち方をかえさせていきます。

行動療法では、心の病気を、
その人の行動が適切かどうかという面からとらえます。
人の行動は経験や訓練によって学習の結果であると考えます。
不適切な行動を減らし、適切な行動を増やすような
再学習を指導します。

物事を1視点だけでなく多角的な視点でとらえる

私たちは物事をあるがままに見ているだけでなく、
その人なりの感じ方、考え方を通して見ています。
そのような見方を「認知」と言います。
いってみれば、認知とは、
物事を見る時の心のフィルターであると言えます。
認知の仕方は人によって異なり、
楽観的、悲観的、いい加減、厳格など
10人いれば10通りありますが
共通しているのは、ストレスが強くなると
柔軟性が失われるということです。
そのため考え方の幅が狭くなり、
物事を否定的にとらえたり、悲観的になったり、
自分を責めたりします。
認知行動療法では、このような認知のゆがみを修正して、
多角的に見ることができるように訓練します。

「もう投資ネタは書かない」と思っていましたが
投資に例えると今年に入って
リスクのある資産を高値で買ってしまったと
オルカンやS&P500に投資した人は
悲観的になっているかもしれません。
考え方を変えてみましょう。
信用取引やFXのようにレバレッジではない
場合ですが初心者は
相場はランダムウォークであるという視点を
忘れて目先の元本割れに悲観的になります。
ランダムウォークとは
相場はふらふらとした酔っ払いのような足取りで
上に行くか下に行くかを予想できないというものです。
また景気は循環しています。
FRBが利下げをして日米金利差が縮小すると
当然、円高になり外貨建ての資産は減ります。
今年NISAをはじめたばかりの人は
日本円に対する外貨建ての資産の比率は低いと
思います。
従って今は円預金の価値が上がったのだと
楽観的に考えましょう。
そうすればリスク資産を長く持つことができます。
相場は波打っていて
今後はどうなるか分かりません。
ただリスク資産は配当や金利が日本円の預貯金より
高いので元本割れしたと思っても
切羽詰まった状態でなければ長期で持ち続けましょう。
そうすれば確実に配当や金利が手に入ります。
以上は私の個人的な意見で投資は自己責任で
お願いします。
認知行動療法と話題がかけ離れてしいまいましたが
医療従事者だけではなく精神病患者さんだけでなく
一般の人も身近に応用できるメンタルヘルスの
方法だと思います。