私のブログについて

何回も書いているようにこのブログは
私が本やネットの記事、YouTubeなどを見て
自分の理解した範囲を書き出したり
意見感想を書き出したものです。

私が61年間の人生で一番労力をかけたものは
理学療法士の徒手技術です。
36年間その技術を勉強して理学療法業務に応用してきました。
非常に奥が深く勉強すればするほど自分の技術が如何に
未熟で61歳であっても認定試験で勉強したことを
復習したりオンラインですが学術集会に参加したりしています。
自分が専門にしていることは私はブログには書けません。
物事は深く知れば知るほど軽率に口には出せなくなります。

ではこのブログは何なのか?ですが、
私が理学療法士の徒手技術の認定試験を受けるときに
用いた勉強法が
斉藤英治先生の「世界一わかりやすい速読の教科書」です。
これは最近になってよく用いられる勉強法で
動画などを2倍速、3倍速で見て学習する方法です。
音声を2倍速、3倍速と上げていき文章を読むと
そのスピードで本を読むことが可能になりました。
私はボイスレコーダーに認定試験の試験範囲の文章を
音読し録音し速聴しました。


また斉藤英治先生は本の中で「速読して知識をインプットしたならば
理解した範囲をアウトプットすることが大事」と書いています。

これを私は脳トレのようにやっていてWordpressで公開しています。
なかなか自分の専門にしていることは公開しずらく
毎日、私は今の職場の患者さんに接するのですが
守秘義務がありますので自分の仕事と家族のことは
書かないようにしています。

最初は介護ものでそれが瞑想ものになり投資ものと変化して
いきました。
高橋洋一先生の動画などもリンクして
もし高橋洋一先生が読んだら怒られるのではないか?
と心配して投資ものはやめました。

今は精神医学の基礎を調べています。
職場で精神科医の医師と仕事をしています。
10年間、今の職場で仕事をしてきましたが
理学療法で患者さんの基本動作を改善させるのが
私の仕事で精神医学の基礎はあまり勉強してきませんでした。
リハビリテーションの診断学と精神医学の診断では
違いがありますので今後も仕事をしていく上で
精神医学の基礎を自分なりに調べるのも良いと考えて
今後はこのテーマでブログを書いていきたいと思います。

精神病理学

今、「症例でわかる精神病理学」を読んでいます。
精神病を理解するためには精神病理学は重要です。


Microsoft Bing AIチャットで精神病理学を
まとめてみました。

精神病理学における精神障害は、原因に基づいて以下の3つに分類されます:

心因性精神障害
心因性精神障害は、心理的ストレスや環境要因が原因で発症する精神障害です。
具体的には、以下のような障害が含まれます:

パニック障害
社交不安症
各種恐怖症
心的外傷後ストレス障害(PTSD)1

外因性精神障害
外因性精神障害は、脳や身体の外部からの影響
(外傷、薬物、全身疾患など)によって引き起こされる精神障害です。
具体的には、以下のような病気が含まれます:

頭部外傷
脳腫瘍
脳梗塞
アルコールや薬物による精神障害2

内因性精神障害
内因性精神障害は、遺伝的素因や脳の働き方など、
内的な要因が原因とされる精神障害です。具体的には、
以下のような病気が含まれます:

統合失調症
双極性障害(躁うつ病)
うつ病(単極型うつ病)3
DSM-5とICD-10の分類
DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル 第5版)と
ICD-10(国際疾病分類 第10版)は、精神障害の診断基準として
広く使用されています。これらの基準は、
上記の分類に基づいて精神障害を診断しますが、以下のような特徴があります:

DSM-5は、アメリカ精神医学会(APA)によって作成され、
主にアメリカで使用されます。
DSM-5は、精神障害を詳細に分類し、診断基準を提供します。
ICD-10は、世界保健機関(WHO)によって作成され、
国際的に使用されます。
ICD-10は、精神障害だけでなく、全ての疾病や健康状態を包括的に分類します45.

精神障害には多くの種類があり、それぞれ異なる特徴や症状があります。
以下にいくつかの代表的な精神障害を紹介します:

統合失調症
統合失調症は、現実と非現実の区別が難しくなる病気です。
幻覚や妄想、思考の混乱などが主な症状です。
陽性症状(幻覚や妄想)と陰性症状
(意欲の低下や社会的引きこもり)が特徴です1。

気分障害
気分障害には、うつ病や双極性障害(躁うつ病)が含まれます。
うつ病は持続的な悲しみや興味の喪失が特徴で、
双極性障害は躁状態と抑うつ状態を繰り返します1。

不安障害
不安障害は、過度な不安や恐怖を感じる状態です。
パニック障害、社交不安障害、全般性不安障害などが含まれます。
これらの障害は、日常生活に大きな影響を与えることがあります2。

強迫性障害(OCD)
強迫性障害は、繰り返しの強迫観念(不快な考えやイメージ)と、
それに対する強迫行為(特定の行動や儀式)を特徴とします。
これにより、日常生活が制限されることがあります2。

依存症
依存症は、アルコールや薬物、ギャンブルなどに対する強い依存を特徴とします。
これにより、健康や社会生活に深刻な影響を及ぼすことがあります1。

高次脳機能障害
高次脳機能障害は、脳の損傷によって引き起こされる認知や行動の障害です。
記憶障害、注意障害、遂行機能障害などが含まれます1。

これらの精神障害は、適切な診断と治療を受けることで、症状の管理や改善が可能です。

うつの原因と診断基準

心の病気は、体の病気のように、目で見て
分るものではありません。
臨床の場で使われているのが、うつ病など心の病気の
診断基準です。
DSM-5はアメリカ精神医学会発行の精神疾患の分類と
診断の手引きです。
Microsoft Bing AIチャットにまとめてもらいました。

DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル第5版)には、
多くの精神障害が分類されています。
以下はいくつかの主要なカテゴリとその例です:

神経発達障害

注意欠陥・多動性障害
注意欠陥・多動性障害
注意欠陥・多動性障害(ADHD)1
自閉スペクトラム症(ASD)1

知的障害
知的障害
知的障害1
精神病性障害

統合失調症
統合失調症
統合失調症2
短期精神病性障害2
気分障害
大うつ病性障害2
双極性障害2
不安障害

全般性不安障害
全般性不安障害
全般性不安障害2

パニック障害
パニック障害
パニック障害2

社交不安障害
社交不安障害
社交不安障害2
強迫性および関連障害

強迫性障害
強迫性障害
強迫性障害(OCD)2

身体醜形障害
身体醜形障害
身体醜形障害2
外傷およびストレス関連障害
心的外傷後ストレス障害(PTSD)2
急性ストレス障害2
摂食障害

神経性無食欲症
神経性無食欲症
神経性無食欲症(拒食症)1
神経性過食症(過食症)1
パーソナリティ障害

境界性パーソナリティ障害
境界性パーソナリティ障害
境界性パーソナリティ障害3

反社会性パーソナリティ障害
反社会性パーソナリティ障害
反社会性パーソナリティ障害3
これらはDSM-5に記載されている精神障害の一部です。
各障害には詳細な診断基準があり、
専門家が診断を行う際のガイドラインとして使用されます。

うつ病の原因は、DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル第5版)に基づいて、
外因性、心因性、内因性の3つに分類されます。

外因性
外因性のうつ病は、身体的な要因や外部からの影響によって引き起こされます。
例えば、脳梗塞や脳炎などの脳の疾患、甲状腺機能低下症などの内分泌系の異常、
あるいは特定の薬物の副作用などが原因となります1。

心因性
心因性のうつ病は、心理的なストレスや環境要因が主な原因です。
家庭や職場でのストレス、人間関係の問題、
重大なライフイベント(例えば、離婚や失業)などが
心因性のうつ病を引き起こすことがあります1。

内因性
内因性のうつ病は、遺伝的要因や脳内の神経伝達物質のバランスの乱れなど、
内的な要因によって引き起こされます。
特に、メランコリー親和型性格と呼ばれる性格傾向が強い人は、
内因性のうつ病にかかりやすいとされています12。

これらの要因が複雑に絡み合って、うつ病が発症することが多いです。

なかなか難しい精神病の診断基準ですが
精神科で働く理学療法士として
基本的な精神病の知識を学んでいきたいと
思います。