精神疾患の基礎について書こうとしましたが、
精神医学は非常に難解なので挫折しました。
精神の私の考え方なのですが
ネガティブになるよりポジティブの方が良いと
私自身は思っています。
前回も書きましたが、イギリス・ボランティア留学が
理学療法士になるきっかけだったのですが
理学療法士になるためには厳しい実習を受けなければ
なりませんでした。
40年前の理学療法士養成校は1年生で解剖、生理、運動学という
基礎医学を学び2年生の終わりに短期実習がありました。
短期実習の時に流行った本は、「マーフィーの法則」でした。
その本は潜在意識に刻み込まれたものは
全て実現化するというものです。
自分が望むものを潜在意識に刻み込めば
人生は思い通りになるという内容でした。
私は理学療法士の実習を通り、
理学療法国家試験を合格し
理学療法士になりファラー・フォーセット・メジャーズのような
理学療法士の美女と結婚し夫婦で日本の
リハビリテーションに貢献するような大成功を遂げると
23歳の時に念じながら眠りました。
もう数か月で62歳を迎えますが40年の年月が
経とうとしていますが全く実現しませんでした。
まあ、この年齢で現役の理学療法士をしていますから
妻と子供2人で慎ましく生活しいているので
マーフィーの法則も噓ではないのかな?
自分で潜在意識に刻み込もうとして
今の状態なのかな?と
適当に考えています。
マーフィーの法則で私の一番好きな文章を書きます。
マーフィー値千金の1分間より
チャンスは自分で作り出すもの
あなたに許されている唯一のチャンスは、
あなたが自分でつくり出すチャンスだけです。
あなたが他人の豊かさや成功を見て嫉妬したり、
他人の不幸を願ったり、自分の不運を嘆いたりすることは、
あなた自身を傷つけるだけでなく、
あなたから絶好のチャンスが去っていってしまいます。
チャンスは目の前に
チャンスはいつもあなたの目の前にあります。
あなたが自分の未来について明確な姿を描き、
その実現を確信するとき、
あなたは自らのつくり出した絶好のチャンスを
手中にしているのです。
ネガティブよりポジティブに考えましょう。
それが精神的に一番良い方法かな?と思いました。
チャンスに出会わない人間など一人もいない。
ただそれをつかまなかったというだけだ。
デール・カーネギー