今後のことは誰にも分らない

アメリカのつなぎ予算は上院で可決されました
ので10月1日からの政府機関の一部閉鎖は回避されました。

今後のアメリカ経済はどうなるのでしょうか?
Microsoft Bingで調べました。

アメリカの景気については、2023年に景気後退入りするとの
見方が大勢を占めるようになってきました¹.
2022年第3四半期時点で、実質GDP成長率が年率換算で前期比2.9%。
3期ぶりにプラス成長した¹. ただし、GDPの約7割を占める消費が落ち込んでおり、
同時に輸入が縮小に転じた¹. すなわち、当期の成長は外需に支えられた結果ということになる。
輸入は外需(純輸出)の控除項目というだけでなく、その減少は国内消費の先行指標でもある。
景気の下振れリスクがさらに高まってきたと考えられる¹.
一方で、新型コロナウイルス禍に伴って一時落ち込んだ景気も、
2021年には堅調に回復した³.
2021年のアメリカのGDP(国内総生産)の成長率は6.4%となっています³.
ただし、IMF(国際通貨基金)の4月時点での予想によると、
2023年に景気後退が起きるとの見方が大勢を占めるようになってきた⁴.

ソース: Bing との会話 2023/10/1
(1) 米国経済、2023年に景気後退入りとの見方が大勢 | 地域・分析 ….
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2023/51bc050e30be02ae.html.
(2) 米国経済、早くもコロナ脱出で好景気真っただ中…政府、日本 ….
https://biz-journal.jp/2021/05/post_225585.html.
(3) アメリカが1年以内に景気後退に入る確率は100 ….
https://www.businessinsider.jp/post-260773.
(4) 米国景気概況(2023年5月) | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング.
https://www.murc.jp/library/economyresearch/periodicals/europe_usa/usa_2305/.
(5) 米国の景気後退突入、確率は五分五分に-エコノミストが予測 ….
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-21/RY56E7DWRGG001.

アメリカのリセッションは始まったのでしょうか?
それは誰にも分りません。
明日のことは誰にも予想できないのです。

今後のドル円はどうなるのか?

今日から10月です。
ドル円が149円台ですが
このまま上昇するでしょうか?

User
為替を占うときに必要な経済指標は何?
ChatGPT
為替を占うためには、さまざまな経済指標や要因を考慮する必要があります。
以下は、為替市場で重要な経済指標や要因のいくつかです。

GDP(国内総生産): GDPは国の経済全体の健全性を示す指標で、
成長率や予想との比較を通じて通貨の強弱を評価するのに役立ちます。

インフレーション率: 低いインフレは通貨価値を保つのに役立ちますが、
高いインフレは通貨価値を下げる可能性があります。
インフレ率の変化は通貨の動きに影響を与えます。

金利: 中央銀行の政策金利が為替レートに影響を与えます。
高い金利は通貨に利回りをもたらし、需要を高めることがあります。

雇用データ: 失業率や雇用変動のデータは経済の健全性を示し、
通貨市場に影響を与えます。良好な雇用データは通常通貨を強化します。

貿易収支: 貿易収支は輸出と輸入のバランスを示す指標で、
通貨の需要と供給に影響します。収支が黒字であれば通貨は強化され、
赤字であれば弱まる可能性があります。

政治的要因: 政治的不安定や選挙結果など、
政治的な出来事も通貨の価値に影響を与えることがあります。

地政学的リスク: 国際的な地政学的なリスクや紛争も通貨市場に影響を及ぼす可能性があります。

市場センチメント: トレーダーや投資家の感情や予想も為替市場に影響を与えます。
市場の心理的要因を考慮することも重要です。

これらの経済指標や要因は、為替市場で通貨の動向を分析し、予測する際に考慮すべき要素です。
ただし、市場は予測不能な要素も含むため、リスク管理も重要です。
また、為替トレードには高いリスクが伴うため、慎重に行うことが重要です。

なるほど勉強になります。
アメリカの要因を上げると
・何故かアメリカ人の消費は落ちていない
・しかし、国民はインフレに苦しんでいるので利上げをしている
・原油の値上がりによりインフレターゲット2%を達成していないのでFRBはタカ派である
・雇用は堅調であるが失業率がやや上がってきている
・アメリカ株はNYダウは下落、S&P500は先週少し下げたが調整しただけと思える
 金利が上がっているので株が冷えているだけかもリセッションかどうかは不明
・アメリカ国債の金利が上がり価格が下がっている 格下げ問題
 今年7月の債務上限問題もあり アメリカの財政も今、厳しいと思われる。
・今、日本時間で10月1日7時なのでアメリカは9月30日の夜7時である
 共和党がつなぎ予算を通さなければ連邦政府が閉鎖される

今、この記事を読みました。

2023年度の連邦政府予算が未成立であることを受けて、政府機関の閉鎖が迫る中、
アメリカ議会下院で、当面の「つなぎ予算案」が可決された。
このあと上院で採決が行われる。

2023年度会計が始まる10月から45日間の政府支出を確保する
「つなぎ予算案」は、現地時間9月30日、共和党が多数を占める下院で可決された。

予算案は、このあと民主党が多数を占める上院でも可決し、
バイデン大統領が署名すれば、10月1日からの政府機関の一部閉鎖は回避される。

現地メディアによると、法案には、保守強硬派が反対する
ウクライナ支援のための60億ドルの資金が含まれておらず、上院での採決が注目される。

焦点は移民の問題とウクライナ支援で意見が分かれています。
上記の記事にもあるように下院で通過した「つなぎ予算」には
ウクライナ支援の資金が含まれていません。
上院ではどうなるのか?
米ドルは金利差で上がってもアメリカの国内はそんなに
言われるほど堅調ではないのではないでしょうか?
日本はまだまだ粘り強く金融緩和を続けるので金利差で
円安傾向にあり物価高で我々の生活が厳しくなりますが
欧米人をはじめとする他国も苦しくなっています。
私は原因はウクライナ戦争だと思いますが
アメリカでも共和党は「ウクライナに空手形は書けない」とウクライナ支援に
否定的でした。
もうすぐ結果が出そうですね。