投資の基本3

先日も今後のシナリオについて書きましたが
これからの日本について考えていきたいと思います。
今の日本はコスト・プッシュ型インフレで
実質的にはデフレスパイラルに陥っていると
述べました。
これだけの金融緩和をしているのに実質賃金が伸びない
理由をチャットGPTに聞きました。
User
これだけの金融緩和をしているのに実質賃金が伸びない理由
ChatGPT
実質賃金が伸びない理由は、複数の要因が絡み合っていることがあります。
以下に、主要な要因をいくつか挙げてみましょう。

インフレーションの影響: 金融緩和政策は、
通常、金利を低く保ち、資金供給を増やすことを含みます。
これにより、企業や個人が低金利で資金を調達しやすくなり、
経済活動が刺激されます。
しかし、金融緩和が過度に行われると、インフレーションが上昇し、
物価が急騰する可能性があります。
この場合、実質賃金は上がっていても、
物価上昇分を差し引いた実質的な購買力は低下することがあります。

労働市場の供給と需要: 実質賃金は、労働市場の供給と需要に影響を受けます。
労働供給が需要よりも多い場合、雇用者は賃金を引き下げる傾向があり、
これが実質賃金の低下につながる可能性があります。
また、一部の産業や職種では需要が高まり、賃金が上昇することもありますが、
全体の平均に影響を与えることは限られています。

生産性の変化: 賃金の上昇は、通常、生産性の向上に裏打ちされています。
労働者がより効率的に働けるようになり、企業がより多くの価値を生み出せる場合、
賃金が上昇する可能性が高まります。
一方で、生産性が向上しない場合、賃金の上昇には制約が生じます。

産業構造の変化: 経済の産業構造が変化すると、一部の産業での雇用が増加し、
他の産業での雇用が減少することがあります。
新興産業や技術分野では賃金が高い傾向がある一方、
古典的な産業や低賃金職種では賃金が低下することがあります。

労働組合と交渉力: 労働組合の力や交渉力は、賃金水準に影響を与える要因です。
組合が強力であれば、労働者は高い賃金を要求しやすくなりますが、
組合の力が弱い場合、賃金交渉が難しいことがあります。

したがって、実質賃金が伸びない理由は、複雑で多くの要因によって影響を受けます。
特定の国や地域の状況や経済政策、労働市場の特性によって異なる要因が重要になります。
金融緩和政策だけが実質賃金に影響を与えるわけではなく、広範な経済要因が絡み合っています。
なるほど金融緩和は物価高を進める要因なのですね。
若い人の賃金は上がるでしょう。しかし私のような
60歳以上の人は見込みはありません。
今の職場を大事にして少しでも長く働かせてもらうことが重要になります。
人口減と少子高齢化対策と資産倍増計画(新NISA制度など)は
確実に行われます。
若い労働力と子育て世帯が増えると確実に景気は良くなります。
適度な円安は国際競争力を高めて日本のGDP世界第二位の可能性も
高くなります。そうなれば金融緩和からの出口ができます。
日本の老若男女が新NISAなどで金融商品で資産運用する時代は必ず来るので
株、債券、不動産などの古典的な資産の価格が上昇すると思われます。
しかしウクライナ戦争、中国不動産バブルの崩壊、欧米の止まらないインフレ
シリコンバレーバンクなどの金融破綻のくすぶり、米国債の格下げと債務上限問題
などの不安定要素を抱えているので
いつ○○ショックが来て金融危機が起こるか不透明な状態です。
このように変動する資産をリスク資産と言います。
それに対し元本を割らない資産(銀行預貯金、日本国債など)を
無リスク資産と言います。
リスク資産は「自分は減っても増えても持ち続ける売らない」と確信できる
金額を設定した上で長期・積立・分散投資します。
株式投資の不滅の名著の「ウォール街のランダムウオーカー」で
「投資は配当や金利、賃貸料など、かなり確実性の高い収入の形で利益を上げること
および長期保有して値上がり益を得ることを目的とした金融資産の購入ととらえている。
投資と投機を区別する基準は、どのような期間で投資リターンを考えるかが
はっきり意識されているかどうかと、リターンが合理的に予測できるかどうか、
の二点にある。
投機家は二、三日あるいは二、三週間の間に大儲けすることを狙って
株式を取得する。
これに対して投資家は、何年、あるいは何十年先まで安定的に配当をもたらし、
あるいは持続的に値上がりが期待できる株式を探して保有するのだ。」
という名文があります。これが基本です。


そのような株式を見つける方法はあるのでしょうか?
基本はインデックス・ファンドの積立投資が基本です。
個別株で利益を得るためには将来、業績を伸ばすであろう企業を
誰よりも早く見つけ購入し保有し株価が10倍になれば売ることです。
これは誰にでも出来ることではありません。
インデックス・ファンドは安定したファンドを選ぶことです。
こちらはeMAXIS SLIM全世界株式(オールカントリー)です。


純資産額が14484.01億円、今年のリターンが+19.84%
信託報酬率0.05775%という超優良ファンドです。
これに投資するだけで世界の株式に投資でき適切にリバランスも
行ってくれるという超お買い得のファンドです。
ほとんどの投資初心者のための本や動画はこれを勧めています。
投資信託は純資産が多くなればなるほど信託報酬(ファンドマネージャーのコスト)
が下がり買う人が更に多くなりファンドは安定的な運用ができます。
リスク資産はこれだけで良いという本もあります。
「ほったらかし投資」はこの理論です。


私は60歳なので株だけでなく債券でリスクを分散して
J・リートを持つことで安定した配当を得たいと考えているので
株(日本・海外)債券(日本・海外)と4分割して+J・リートというポートフォリオを組んでいます。当たり前のことがなかなか出来ないのが人間です。
どのような期間で投資リターンを考えるかをはっきり意識しているかどうかと、
リターンが合理的に予測できるかどうか?は予測できません。
マイインデックスでシミュレーションできます。

新規登録は無料でこのようなシミュレーションができます。
株(日本・海外)債券(日本・海外)と4分割して+J・リート
でシミュレーションするとこのようになります。過去20年のグラフも出ます。


User
平均リターン8%リスク13%シャープレシオ0.62の意味
ChatGPT
これらの数値は、投資やポートフォリオ管理に関連する指標であり、
投資家がリスクとリターンを評価するのに役立ちます。
それぞれの数値の意味を以下に説明します。

平均リターン(Average Return): 8%

この数値は、特定の投資またはポートフォリオの平均リターン率を示しています。
つまり、投資にかかる期間内に平均的にどれだけの利益が得られたかを表しています。
例えば、投資期間が1年間であれば、平均的に8%のリターンが得られたということです。
リスク(Risk): 13%

リスクは、投資における不確実性や価格の変動性を表す指標です。
この場合、13%のリスクは、投資の価格が変動し、
潜在的な損失が発生する可能性があることを示しています。
一般的に、高いリスクは高いリターンの機会を提供する一方、損失のリスクも高まります。
シャープレシオ(Sharpe Ratio): 0.62

シャープレシオは、リスクを考慮したリターンを評価する指標で、
リスク調整リターンとも呼ばれます。
この数値は、リターンをリスクで割ったもので、
高いシャープレシオは、リスクに対して高いリターンを提供する投資を示します。
0.62のシャープレシオは、リターンに対するリスクが比較的低いことを示唆していますが、
高いリターンを追求するにはリスクを取る必要があることを示唆しています。
一般的に、投資家はシャープレシオが高い投資機会を選好し、
リスクを最小限に抑えつつリターンを最大化することを目指します。
ただし、個々の投資家のリスク許容度や目標に応じて、
適切なバランスを見つける必要があります。
シャープレシオは、投資のパフォーマンスを評価する際に
役立つ一つの指標ですが、他の要因や評価基準も考慮する必要があります。
なるほどリスクを13%とれば年平均8%のリターンがあるのですね。
これを20年80歳まで続けるという根気が投資の成功の秘訣ですね。

60歳と半年の予想

投資をする人は将来のシナリオを書きます。
しかし、大抵は外れます。
相場は上がるか下がるか横ばいの3通りしか
ありませんがそれすら当たらないことがほとんどです。
3通りなので経済アナリスト3名が
1名ずつ上がるか下がるか横ばいと予想すると
必ず1/3の確立で当たることになります。
本日も私の独断と偏見に満ちたシナリオです。
アメリカの雇用の堅調さ
平均時給の上昇、失業率の低下により
アメリカは高金利政策を続けています。
それに対し日本はマイナス金利を解除せずに
金融緩和を粘り強く続けるとしています。
マイナス金利をいつ撤廃するのか?
が世界の注目となっています。
私は日本は物価高で苦しんでいて実質的にデフレ状態に
なっていると思っています。
消費者物価指数は前年比3.1%ですが
これはドル安、原材料の値上がりによるものです。
実際の日本の物価は下がっています。
物価だけが上がるので賃上げを実感していない
ほとんどの人が節約に走っています。
大半の日本人の給与は上がっていません。
実際はデフレスパイラルに陥っているので
私はマイナス金利は当面は解除できないと予想します。
日本のインフレターゲット2%は達成出来るのか?
は様々な説がありドル円は下落する
それは基軸通貨は米ドルではなく人民元になる
という説です。

この動画は人民元がドルに代わるという内容ですが


高橋洋一先生は中○の経済政策はとても危ういと
警告しています。
非民主国は政情が不安定な国が多いので
エマージング(新興国株式・債券)はハイリスクハイリターン
と言われています。
この馬渕磨理子さんの動画が今後の米ドルの評価として
妥当なのかと私は思います。


やはりアメリカはしたたかで底堅いのではないでしょうか?
円安はマイナスの面とプラスの面があります。
マイナス面ばかりでしたが
プラスの可能性は日本の輸出産業を伸ばすチャンスです。
今、世界第2位の経済大国である中○経済は非常に
危うい状態にあります。
確実に不動産バブルが崩壊していて人民は財産を失っている
実態を全く報道せずにひた隠ししているからです。
日本が再び世界第2位の経済大国に返り咲くチャンスなのです。
日本の輸出企業から賃上げが始まり他の企業に好循環が
生まれればデフレ脱却が可能になります。
しかし、それはいつになるのかは誰にも分かりません。
皆さんのご意見もお待ちしています。


ショックは突然に来る この30年間の主な経済危機と今後の展望

日本のバブル崩壊
ChatGPT
日本のバブル崩壊(にほんのバブルほうかい)は、
日本の経済史において重要な出来事の一つです。
バブル経済とは、1980年代末に日本で急速に膨らんだ経済バブルのことを指します。
この時期、株価や不動産価格が急騰し、
日本経済は非常に活気づいていました。
しかし、1990年代初めに急速に経済状況が悪化し、バブル経済は崩壊しました。
バブル崩壊の主な要因は以下のようにまとめることができます:
1.過剰な投資:バブル期間中、
日本企業や個人は不動産や株式市場に大規模な投資を行いました。
これにより、資産価格が過度に膨れ上がり、
不動産価格や株価は現実の経済基盤と乖離していました。
2.金融政策の失敗:日本政府は金融政策を緩和し、
低金利政策を採用しました。これはバブルの膨張に拍車をかけましたが、
崩壊後の経済回復には役立ちませんでした。
3.不良債権の増加:バブル崩壊に伴い、
多くの銀行が不良債権を抱えるようになりました。
これは銀行業界に深刻な影響を与え、信用の失墜を招きました。
4.消費の停滞:不安定な経済状況により、
消費者の信頼感が低下し、消費が停滞しました。
これは景気後退を悪化させました。
バブル崩壊後、日本は1990年代を通じて長期間にわたる
経済停滞期(「失われた10年」とも呼ばれます)に突入しました。
政府はさまざまな経済政策を試しましたが、
経済の持続的な回復は難しく、不良債権問題も解決が難航しました。
バブル崩壊は日本の経済に深刻な影響を与え、
その後の経済政策やビジネス文化にも大きな変化をもたらしました。

User
ITバブルの崩壊
ChatGPT
ITバブルの崩壊(ITバブルほうかい)は、1990年代末から2000年初頭にかけて、
情報技術(IT)関連企業の株式やインターネット関連企業の株式価格が急騰し、
その後急落した出来事を指します。
この期間、多くの投資家がIT関連銘柄に投資し、
株式市場での期待が非常に高まりました。
しかし、バブルが崩壊すると、多くの企業や投資家が損失を被りました。

以下は、ITバブル崩壊の主要な要因と出来事です:

株式市場の急騰:1990年代末から2000年初頭にかけて、
IT関連企業の株式価格が急上昇しました。
この急騰は、新興企業やドットコム企業(インターネット関連企業)
に対する投資ブームと、テクノロジーの未来への高い期待に基づいていました。

ドットコムバブル:特に、インターネット関連企業の株式は急騰し、
多くの新興企業が株式市場に上場しました。
これに伴い、多くのドットコムバブルと呼ばれる新興企業が設立されました。

情報の過大評価:多くの投資家がIT関連企業の成長を過大評価し、
企業の将来の利益に対する期待が現実的ではなかったと後から判明しました。

バブルの崩壊:2000年3月、NASDAQ指数(テクノロジー株式市場)
が史上最高値を記録した後、急速に下落し始め、ITバブルが崩壊しました。
多くの企業が株価の急落に直面し、多くの投資家が損失を被りました。

企業倒産と失業:多くの新興企業やドットコム企業が倒産し、
大規模な失業が発生しました。
これは特にサンフランシスコ湾エリアなどのテクノロジー中心地に影響を与えました。

ITバブルの崩壊は、テクノロジー関連投資と株式市場におけるリスクを再評価させ、
多くの投資家に損失をもたらしました。
この出来事は、企業評価や投資戦略に関する教訓として広く認識され、
バブル崩壊後、テクノロジー関連企業はより慎重に経営されるようになりました。

User
アジア通貨危機
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アジア通貨危機(アジアつうかきき、Asian Financial Crisis)は、
1997年から1998年にかけてアジア諸国で発生した金融危機を指します。
この危機は、アジア諸国の通貨価値の急落や金融システムの混乱、
経済の急速な悪化をもたらしました。以下は、アジア通貨危機の主要な要因と出来事です:

為替レートの固定:多くのアジア諸国が、
米ドルに対して自国通貨を固定レートで連動させていました。
このため、為替レートの急激な変動が経済に大きな影響を及ぼしました。

外部要因:1997年には、タイのバーツ通貨が急落し、これが危機の始まりとなりました。
その後、タイを始めとするアジア諸国の通貨価値が次々に急落し、
経済の不安定化が広がりました。
この急落は、外部投資家や国際的な金融市場の不安定性によってさらに助長されました。

金融機関の不安定性:アジア諸国の多くの銀行や金融機関が、
外国からの資本流出や不良債権の増加に直面しました。
これにより、金融機関の信頼性が揺らぎ、信用が失われました。

IMF支援:アジア通貨危機の影響を受けた多くの国々が、
国際通貨基金(IMF)から支援を受けることを余儀なくされました。
IMFは金融支援を提供し、危機対応策を協力して実施しました。

経済の縮小と失業:危機により、多くのアジア諸国で経済が急速に縮小し、
失業率が上昇しました。社会的な不安定性も増加しました。

アジア通貨危機は、アジア諸国の経済に大きな打撃を与え、
地域と国際的な金融システムに影響を及ぼしました。
この危機は、アジア諸国における経済政策や金融制度の改革の必要性を浮き彫りにし、
将来の金融安定と危機管理に対する警鐘として受け止められました。
また、アジア通貨危機は新興市場経済におけるリスクとして、
国際的な投資家と金融機関に対する警戒感を高めました。

リーマンショック
ChatGPT
リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(Lehman Brothers Holdings Inc.)
の破綻に伴う金融危機を一般的に「リーマンショック」と呼びます。
この金融危機は、2008年に発生し、世界経済に深刻な影響を及ぼしました。
以下は、リーマンショックの主要な要因と影響についての概要です:

要因:

不動産バブルとサブプライムローン危機: リーマンショックの背後には、
アメリカ合衆国での不動産市場バブルと、
それに関連するサブプライムローン(信用力の低い借り手向けの住宅ローン)
の危機がありました。
不動産価格の急騰と、これに支えられた証券化された不動産ローンが崩壊し、
多くの金融機関が巨額の損失を出しました。

リーマン・ブラザーズの破綻: 2008年9月15日、
リーマン・ブラザーズはアメリカ史上最大規模の倒産を経験しました。
この破綻は金融市場に混乱を巻き起こし、
信頼性の低下と恐慌的な売り浴びせにつながりました。
リーマン・ブラザーズの破綻は金融業界の信頼性に深刻な疑念を投げかけ、
信用の危機を引き起こしました。

国際的な連鎖反応: リーマンショックは世界中の金融機関と市場に波及し、
多くの銀行や金融機関が資産の減少と信用収縮に直面しました。
これにより、国際的な信用不安と金融市場の停滞が広がりました。

影響:

世界的な金融危機: リーマンショックは、世界中の金融市場に衝撃を与え、
国際的な信用収縮を引き起こしました。
多くの銀行や金融機関が存続の危機に立たされ、一部は倒産しました。

世界経済への影響: リーマンショックは世界経済に深刻な影響を及ぼし、
多くの国で景気後退を招きました。失業率の上昇や企業の倒産が増加しました。

政府介入: 多くの国が金融業界の安定化のために政府介入を行い、
銀行救済プログラムを実施しました。
また、中央銀行も金融市場における流動性を提供し、経済の安定化を試みました。

リーマンショックは金融史上重要な出来事の一つであり、
国際金融市場における信頼性とリスクの再評価を促しました。
金融規制の改革や金融機関のリスク管理の向上が強調され、金融危機への備えが強化されました。

User
コロナショック

ChatGPT
「コロナショック」とは、新型コロナウイルス病(COVID-19)の世界的な流行と
それに伴う経済的な混乱を指します。
このショックは、2020年初頭から現在にかけて続いており、
世界中の人々と経済に大きな影響を与えました。
以下は、コロナショックの主要な要因と影響についての概要です:

要因:

新型コロナウイルスの感染拡大: 2019年末から2020年初頭にかけて、
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染が中国から世界中に広がりました。
COVID-19として知られるこの病気は、
急速に感染が拡大し、多くの国でパンデミックと宣言されました。

厳格な感染拡大防止策: COVID-19の感染拡大を抑えるために、
多くの国で厳格な感染拡大防止策が導入されました。
これには、ロックダウン、社会的距離の確保、旅行制限、ビジネスの一時閉鎖などが含まれました。

供給鎖への影響: 国際的な供給鎖における中断と遅延が発生し、
多くの企業や業界が生産停止や資材不足に直面しました。

需要の低下: 感染拡大と感染防止策に伴い、多くの消費者は購買活動を制限し、
需要が急激に低下しました。特に航空、観光、ホスピタリティ業界などが影響を受けました。

影響:

経済の減速: コロナショックは世界中の経済に大きな減速をもたらし、
一部の国では景気後退につながりました。
失業率が上昇し、企業の倒産が増加しました。

金融市場の混乱: コロナショックは金融市場にも大きな影響を及ぼし、
株式市場や原油市場などで価格の急落や不安定性が発生しました。
中央銀行や政府が金融市場への介入を行い、安定化を図りました。

政府の経済支援策: 多くの国が経済への支援策を導入し、
市民への直接支援、企業支援、雇用維持策などを実施しました。
また、中央銀行も低金利政策を維持し、金融市場への流動性供給を行いました。

デジタル化と遠隔勤務の促進: コロナショックはデジタル技術の普及と
遠隔勤務の推進を促し、テクノロジー関連企業には一部の成長機会をもたらしました。

コロナショックは、世界中の人々や経済に大きな影響をもたらし、
健康、経済、社会の各分野において様々な課題を引き起こしました。
また、今後もパンデミックの進行や経済への影響の進展に対処するための取り組みが続いています。

この約30年間で上記のような株価が暴落することが起きてきました。
次のチャートが1991年から2022年のNYダウと日経平均の比較です。


現在の日本の株価は33000円となり
バブルの以来の高値をつけているのですが
このまま過去最高を記録するのでしょうか?
バブル最高では38000円台まで行って
その後、急落しました。
日経平均の過去最高値は1989年12月29日の38,915円87銭、
過去最安値は2009年3月10日の7,054円98銭です(終値ベース)。
ニュースではインフレターゲット2%まで
賃上げをして(実質)
の賃金上昇を伴った成長
軌道に乗りつつあるとしていますが
問題は山積していると思います。


・現在の世界経済の問題点
ウクライナ戦争による原材料の高騰と食料危機
中国の不動産バブルの崩壊
欧米の止まらないインフレ
シリコンバレーバンクなどの金融破綻のくすぶり
米国債の格下げと債務上限問題
日本の円安、物価高、実質賃金の低下と
消費の低迷
世界経済は低迷するなかで株価だけが上昇している
物価が上昇すると株価は上がります。
日本の場合も(他国も)
そうだと思いますが自分の蓄えているものを
少しでも利回りの良いものに変えておこうとします。
銀行金利が非常に低いので
NISA、iDeCoなどの制度を利用して
物価が上がった分、自分の蓄えを少しでも増やそうとします。
過去の金融ショック、現在の世界経済の問題点からみると
株価や不動産などの価格が右肩上がりになるとは
考えにくいと私は思います。
株、債券、不動産などの価格は
右肩上がりで上がっていくことはありえないと言われています。
金融ショックが起ころうと
地道にインデックス・ファンドの積立投資をドルコスト平均法
に従って積み立てるのがベストなのかな?
と再確認した今日でした。

投資の基本2

投資の定義は人により様々で
FXや金や暗号資産なども含める人がいます。
人によりそれは資産ではないという人もいます。
「資産」という言葉はそれにより「資本」を産み出す
という意味です。
「資産」はそれを保有して増えていくものだという人もいます。
従って為替や金や暗号資産は値段が上がった時を狙って
利益を得るもので「投機」だとも言われます。
投資の対象となるものとして
「株」「債券」「不動産」の3つで
それ以外のものは「資産」ではないと言われます。
しかしポートフォリオを組む上でリスクを低下させるために
金を入れたりします。
金は伝統的に価値のあるものとして取引され
通常、リスクオフの状況で買われる傾向があります。
つまり、市場や経済が不安定で、投資家やトレーダーがリスクを回避し、
安全な資産を求めるときに金が需要が高まることが多いです。ChatGPTより
それぞれの人が立場は違うので自己責任で投資や投機をするのですが
失敗の少ない方法の一つは
長期・積立・分散投資のインデックス・ファンドをすることです。
株(日本・海外)債券(日本・海外)と4分割することが
バランス良くリスクを低下させる方法として一般的です。
不動産も資産として持っておきたいものです。
銀行からローンを組んで集合住宅を購入して家賃収入を得る方法ですが
私のようなサラリーマン個人投資家には無理です。
なかなか知識と経験と時間がないとできないものです。
住宅を借りてくれる人を探し家賃を納めてもらうことは
個人の経営では難しいことです。
不動産投資を簡単に安全にするにはリートと言われる
不動産投資信託を一口十数万程度のものを購入するのが
一般的です。
日本のファンドが運営するJ・リートは日本円なので
為替リスクが全くなく長期で持てば4%~5%の
安定したリターンが得られます。
ただし日本の金利が上がるとJ・リートの価格は下がると言われていますので
注意が必要でJ・リートもピンからキリまでですので
長期で安定しているJ・リートを選択する必要があります。


J・リートの魅力
ChatGPT
J. Reitの魅力は、人によって異なるかもしれませんが、
一般的に以下のような魅力があるとされています。

不動産投資の多様性: J. Reitは、不動産に投資するための
リート(不動産投資信託)を指します。リートはさまざまな
不動産プロジェクトや不動産関連資産に投資するための方法であり、
投資家に多様性を提供します。これにより、
異なる種類の不動産、地理的な地域、市場セグメントに分散投資できるため、
リスクを軽減できます。

定期的な収益: J. Reitは、賃貸料収入や不動産からの
収益を投資家に分配することが一般的です。
これにより、定期的なキャッシュフローを提供し、
投資家に収益をもたらします。
これは、退職所得や収益の安定性を求める人々にとって魅力的です。

リスクの分散: J. Reitは、複数の不動産プロパティや
プロジェクトに分散して投資できるため、
特定の不動産に依存しないリスク分散を可能にします。
これにより、単一の不動産に関連するリスクを緩和できます。

専門家の管理: リートは専門の不動産マネージャーによって管理され、
不動産市場の専門知識を持つプロフェッショナルが
プロパティの取引、管理、維持を行います。
これにより、投資家は不動産の日常的な運営について心配する必要がありません。

収益とキャピタル・ゲイン: J. Reitは、収益を提供するだけでなく、
不動産市場の価格変動に応じて資産の価値が増減する可能性があります。
したがって、資本利得を追求する投資家にも魅力的です。

一般的な市場の動向からの分離: J. Reitは、株式市場や債券市場から
相対的に独立して動くことがあるため、
ポートフォリオの多様性を高めるための手段として利用されることがあります。

ただし、投資にはリスクが伴いますので、J. Reitを含む不動産投資に取り組む前に、
リスクとリターンを十分に理解し、投資目標に合った戦略を検討することが重要です。
自分で調べて理解して納得できるものだけを買うということが
大事ですね。

昨日の堀江貴文さんの記事のお詫び

昨日、ブログで堀江貴文さんが楽天に対し
風評被害しているという内容がありましたが
それは訂正したいと思います。
堀江貴文さんの過去動画の内容は
非常に正確です。


楽天グループの社債の金額、自己資本比率など
全く間違いはありません。
従って堀江貴文さんの楽天シリーズは
全く楽天への風評被害ではないと私は思いました。
堀江さんも動画で言っていましたが
樂天モバイルに関しては三木谷社長の経営判断の誤算
それが楽天グループ全体に悪影響を与えているという
日本のトップ経営者の厳しい議論になっていると
いうことだと思います。
少なくとも福島第一原子力発電所の処理水の中国のような
反応ではないです。
楽天グループも様々な問題を抱えていて
専門家の人が難しいことをコメントされるのですが
私のような月から金まで働いて
帰ってからYouTube動画を見るのを楽しみにしている
素人のブログを書いている者と
堀江貴文さん達のようにプロのYouTuberとは情報の
量が格段に違うしプロのシナリオを書く人もスタッフに
いると思われます。またプロの監修も受けているでしょう。
そのように完成されたYouTube動画を見ると
細々と楽天経済圏で楽天証券さんのカスタマーセンターの
親切で丁寧な対応や楽天カードを使い楽天市場で
買い物を楽しむ一人の消費者は
「楽天が危機だなんてそんなのありえない!!!」と
否定したくなるのです。
楽天グループへの風評被害については有価証券報告書に詳しく
記載されています。
堀江貴文さんの楽天シリーズは全くそれには当てはまりません。
事実であるが故に楽天の商品のフアンは腹立たしく思ってしまいます。
以上のように昨日、楽天株で4800円の利益を得たことや
自分で本を読んだり大好きなYouTube動画を見て感じたことを
つれづれと書いているブログです。
ストレス解消にもなっています。
自分のことばかりではなく読者さんのためにも書くことも
しないとね・・・とは考えています。
「1時間でわかるWebライティング」という本も買ってきました。


読みやすく、わかりやすく、伝わりやすく、心を動かし
集客につながり、正確で効率良く書くという
ブログもアップしたいなと反省しています。
60歳と半年を過ぎても何事も向上心をもって
やっていきたいなと考えています。


楽天グループ株の儲け

コア・サテライト戦略とは
インデックス・ファンドの積立投資で基礎を作り
その上でリスクを取り個別株をする方法です。
私は楽天証券のiDeCoでインデックス・ファンドの積立投資をして
秘かに楽天グループの株を今年6月に買っていました。
堀江貴文さんをはじめアンチ楽天の人達による
風評被害だと思いました。
一株573円でした。
一時期、500円を割れて400円台まで下がりましたが


本日、620円になりました。
私が何故、楽天グループの株を買ったか?
理由は以下です。
楽天は非常に優秀な商品を持っています。
楽天市場、楽天証券、楽天銀行・・・
楽天カードも素晴らしいです。
ポイントが貯まります。
楽しく買い物が出来てしまうのです。
そして楽天証券と楽天銀行でマネーブリッジをして
iDeCoでインデックス・ファンドの積立投資をして
資産は増えるポイントは貯まる
このような素晴らしいサービスを持つ楽天グループ!!!
潰れる訳がない。
必ず株価は上がると考えたからです。
風評被害を受けて株価が上がれば必ず儲かる。


本日、そのようになりました。
57200円投資して3ヶ月後62000円になり
4800円の儲けです。
20.315%の税金を引かれますが
個別株で勝ちました。
今後、株価はどうなるでしょうか?
楽天グループは非常に優秀な企業です。
私はまた風評被害が出たら、また
投資します。
頑張れ楽天グループ!!!

為替の動きは誰にも予想できない

為替に限らす経済がどうなるのか?は
誰にも予想ができません。
YouTube動画では様々な情報が発信されますが
日経平均の値動きでさえ誰も当てることはできません。
だいたい当てる人もいますけど
お正月などに今年の経済はどうなるのか?
などの番組が良くありますが
どれくらいが当たりで外れでという基準が曖昧なので
当たっていると言われればなんとなくそう思ってしまいます。
正確に予想できる人がいれば、その人は
YouTube動画なんて出る必要がなく
何不自由なく暮らしているでしょう。

Default (GPT-3.5)

User
世界的に有名な投資家は誰?
ChatGPT
世界的に有名な投資家は多くいますが、
その中でも特に知名度が高いいくつかの投資家を以下に挙げてみましょう。
ただし、これらの情報は私の知識が更新された2021年9月までのものであり、
その後の動向や新たな投資家についての情報は含まれていないことに注意してください。

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett): アメリカの投資家で、
バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)の会長兼CEOとして知られています。
彼は「オラクル・オブ・オマハ」としても知られ、長期投資のスタイルで有名です。

ジョージ・ソロス(George Soros): ハンガリー生まれのアメリカの投資家で、
クォンタム・ファンドを設立し、通貨取引などで成功を収めました。
彼は資産の管理と慈善事業でも知られています。

レイ・ダリオ(Ray Dalio): アメリカのヘッジファンド、
ブリッジウォーター・アソシエイツの創設者で、
経済的な原則に関する著書「プリンシプルズ」で知られています。

カール・アイカーン(Carl Icahn): アメリカの投資家で、
企業の株式を買い集め、経営に影響を及ぼすことで知られています。

ピーター・リンチ(Peter Lynch): アメリカのファンドマネージャーで、
ファイデリティ・マガレン・ファンドのポートフォリオ・マネージャーとして成功を収め、
投資哲学に関する著書「ワン・アップ・オン・ウォール・ストリート」が有名です。

これらは一部の有名な投資家であり、彼らはそれぞれ異なる投資スタイルや戦略を持っています。
世界中にはさまざまな成功した投資家が存在し、彼らの成功に学ぶことができるかもしれません。

さすがChatGPT素晴らしい答えですね。

株価や為替がどうなるのかはAIでも
予想できないと思います。
AIはルールが決まっているもの
将棋、囲碁、チェスなど相手が駒を
動かしたら何手まで読めるのか
Default (GPT-3.5)

User
AIは将棋は何手まで読めるのか?
ChatGPT
AIによる将棋の読みの深さは、使用されるコンピュータの性能やアルゴリズム、
設定によって異なります。
しかし、最も強力な将棋AIプログラムは、
通常、数百万から数億の局面を評価できることがあります。
これにより、AIは非常に深い読みを行うことができます。

将棋の局面は、チェスのようなゲームに比べて非常に複雑で、
駒の種類が多く、将棋AIは様々な戦略を検討する必要があります。
そのため、将棋AIが何手まで読むかは局面に依存し、
一般的には20手から30手先を読むことがよくあります。
ただし、一部のプログラムはさらに深い読みを行うことができ、
特定の局面では50手以上を読むこともあります。

将棋AIの強さは、読みの深さだけでなく、
評価関数や学習アルゴリズムなど、さまざまな要因に影響を受けます。
そのため、将棋AIの強さは単に読みの深さだけでは測定できず、
他の要因も考慮する必要があります。
AIの予測は素晴らしいですが経済の今後を予想出来るでしょうか?
User
AIは今後の経済を予想することができるか?

ChatGPT
AIは経済の予測に一定の貢献をする可能性がありますが、
完全な予測は難しいとされています。
以下は、AIが経済予測にどのように
役立つ可能性があるかについてのいくつかのポイントです:

データ解析: AIは大量の経済データを高速に解析し、
傾向やパターンを見つけ出すのに役立ちます。
これにより、特定の経済指標や市場の動向を理解するのに役立つ情報が得られます。

予測モデルの構築: AIは経済モデルの構築に使用できます。
例えば、金融市場のボラティリティや景気循環の予測において、
AIアルゴリズムは過去のデータをもとにモデルを構築し、
将来の動向を推測するのに役立ちます。

リアルタイム情報の処理: AIはリアルタイムで経済イベントやニュースを追跡し、
その情報を分析することができます。
これにより、市場の急激な変動に対応し、リスク管理を行うのに役立ちます。

しかし、経済は非常に複雑で予測困難な要素が多く、AIも限界を持っています。
AIの予測は過去のデータに基づいており、
未知の出来事や予測できない要因に対処することが難しいことがあります。
また、AIモデルの誤差やバイアスも問題となる可能性があります。

経済予測にAIを活用する場合、AIの予測を参考にしつつ、
経済専門家や他の情報源との組み合わせが重要です。
AIはツールとして役立つ一方で、経済の複雑性を完全に捉えることは難しいため、
予測の正確性を高めるためには多くの要因を考慮する必要があります。

このように素晴らしいAIなのですが
AIを利用して大儲けはできないようです。
世界的に有名な投資家も地道な努力なしには成功しなかったでしょう。
仕事でも投資でも地道な努力が必要なのです。

今回の円安で日銀は為替介入をするのか?

いつもと同じように私の独断と偏見の混じった推測です。
この類いのシナリオはほとんど実現しないと思いますが
私の意見を書きます。
今、ドル円は147.81円と昨年の10月と
同じくらいのレートになり。


昨年は実弾介入しました。
神田財務大臣は「投機目的による過度な円安は容認できない」
と口先介入をしています。
それでも円安が続くので
このままいくと三者会談が行われ
レートチェックして
実弾の為替介入に入ります。
日本がマイナス金利、イールドカーブコントロールの緩和までにして
金融緩和を続けることは正しい選択だと思います。


輸入物価が上がって食料、原材料の値上がりする中で
金利をこれ以上、上げないのは正しい選択です。
まだ賃上げが中小企業まで普及するまでには2~3年はかかると
思います。現在、輸出関連の大企業は賃上げが行われていますが
大企業の人の給与が上がり下請けの中小企業まで賃上げが
広がるのには時間がかかり、まだまだ金融引き締めの時期ではないと思います。
また来年からは新NISAが始まりゆうちょ銀行などの預貯金の
金利が上がれば国民はリスクのある投資にお金を回さなくなるので
預貯金の金利は低いまま抑えたいと考えているでしょう。
しかし円安によるガソリン価格の高騰、食料、原材料費の価格を
下げたいという難しい選択を迫れれています。
アメリカの金利がピークアウトしているので
今年の終わりから来年にかけて利下げが行われる可能性があります。
もうすぐ衆議院の解散が行われるので
物価高に対応していますよという行動を示すため
これ以上の円安が起これば日銀はドル売り円買いの為替介入に
踏み切るでしょう。

投資基礎知識

投資の基本

投資をはじめる心構え

必ず投資をしなければならないことはない
投資は自己責任です。

最初からプロになろうとしてはいけない
今の職場を大切にする
今の職場が嫌だから仕事を辞めて投資を
始めようという考えは危険である

仕事を頑張って続けながら簡単な投資から始める
やってみて自分に向いていると判断したら
難しいものへと進み知識と実績が出来たなら
そちらの道に行くのはありーこれも自己責任
いずれにしろ「楽して儲ける方法はない」

リスク資産と無リスク資産に分ける
自分のリスク許容度を明確にする
これをしないとリスク資産が元本を割り込んだときや
一時的に利回りが上昇したときにリスク資産を崩してしまう

絶対に儲かる投資商品は詐欺だと疑うこと

最初から上手くはいかない
自分の許容出来る失敗をしながら学んでいく

リターンを求めればリスクは上がりギャンブルに近くなる

まずは投資の超基本から
基本は長期・積立・分散です。(はじめての資産運用より)


Ⅰ 長期・積立・分散

1、 資産を分散する
預貯金・金・債券・投資信託・株

2、銘柄を分散する

投資信託ーインデックス・バランス・アクティブ
株ー自動車メーカー・IT系メーカー

3、地域を分散する
国内・海外

4、時間で分散
積立ードルコスト平均法

為替の動向が金融商品の価格の上下を左右することが多いので
円安でも円高でも対応できるようなポジションを取りましょう。

Ⅱ 積立投資のデメリットー解決策
1、元本の保証がないー長期・積立・分散投資でリスクを避ける
2、金融商品が値上がりをし続けたら一括投資の方が利益がでる
ーしかし、いつまでも価格が上昇し続ける金融商品はない
3、手数料・税金がかかるーNISA・iDeCoなどの非課税制度を活用する

4,投資の税金は高い 得た利益に対し20.315%の税金がかかる

5、できるだけ非課税枠を多くする

iDeCoは比較的若い人が老後のために毎月積み立てることを
目的にしています。
私は59歳からiDeCoを始めました。

iDeCoの概要 厚生労働省より

加入対象者は

1.国民年金第1号被保険者(自営業者等)
※農業者年金の被保険者、国民年金の保険料免除者を除く。

2.国民年金第2号被保険者(厚生年金保険の被保険者)
※公務員や私立学校教職員共済制度の加入者を含む。
           
※企業型DC加入者においては、以下の全てにあてはまる場合に限る。
[1]掛金(企業型DC・iDeCo)が各月拠出である。
[2]iDeCoの掛金額は、企業型DCの事業主掛金額と合算して各月の拠出限度額を超えていない。
[3]企業型DCの加入者掛金を拠出していない。

3.国民年金第3号被保険者(専業主婦(夫)等)

4.国民年金任意加入被保険者

国民年金もしくは厚生年金に加入していないとiDeCoはできません。

iDeCoは60歳から受け取りが可能です。

原則60歳に到達した場合に受給することができる
(60歳時点で確定拠出年金の通算加入者等期間が10年に満たない場合は、
支給開始年齢が段階的に引き延ばしになる)
・8年以上10年未満→61歳
・6年以上8年未満→62歳
・4年以上6年未満→63歳
・2年以上4年未満→64歳
・1月以上2年未満→65歳
(※1) 75歳に到達する前に傷病によって一定以上の障害状態になった加入者等が、
傷病の状態で一定期間(1年6ヶ月)を経過した場合に受給することができる
加入者等が死亡した場合に、その遺族が資産残高を受給することができる
一定の要件(※2)を満たした場合に受給することができる

私の場合は65歳から支給開始になります。

65歳までは働くという決心を固めて始めました。
運用益が非課税になるだけではなく、
掛け金が全額「所得控除」されます。
所得税・市民税が減額される「節税効果」も期待しています。
頑張って長く働らき仕事と投資を両立させることで
自分の資産を増やすという考え方です。

非課税枠を確保しても全額使い切る必要はない
一番大事なのは自分のリスクの許容範囲で行うことです。

本日の私の考えた「投資基礎知識」は以上です。

脳を鍛えるためのいい習慣

使わないと体は衰えていきます。
脳を鍛えるために私が実践していることを
紹介します。
ブログを書く習慣
今、私がしていることですが
ブログを始めたのは6年前からです。
アフェリエイトで月5万円の副収入を稼ごうとしましたが
失敗しました。
しかし自分の考えをブログに書くことは結構
思考力を使うので脳にはとても良いです。
一番に考えることはブログに書いて良いことと
悪いことを判別することです。
私はブログを書くときできるだけ時間をかけないように
しているので一番最初に気をつけるのはこれです。
「ブログに書いて良いことと悪いことは何?」
chatGPTによると

ブログを書く際に、良いことと悪いことはありますが、
これらは主観的であり、状況によって異なることがあります。
以下に一般的なガイドラインを示しますが、
特定のテーマや目的に応じて調整することが重要です。

良いこと:

価値のあるコンテンツ: ブログ記事は読者に価値を提供する必要があります。
情報、知識、アドバイス、エンターテインメントなど、
読者が役立つと感じるコンテンツを提供しましょう。

オリジナリティ: 他のブログと差別化されるために、
独自の視点や情報を提供することが大切です。
自分自身の経験や専門知識を活かして、
ユニークなコンテンツを作成しましょう。

良い文章力: 文章の質は重要です。誤字脱字をチェックし、
わかりやすく魅力的な文章を書くことを心がけましょう。

視覚的要素の活用: 視覚的な要素(写真、グラフ、ビデオなど)を
ブログに組み込むことで、情報をより分かりやすく、魅力的に伝えることができます。

良いタイトルと見出し: 引き込むタイトルと見出しを使い、
読者の関心を引きつけましょう。
また、記事の構造を整理し、読みやすくすることも重要です。

対話とコミュニケーション: コメントやソーシャルメディアを通じて
読者との対話を促進し、コミュニティを築くことが大切です。
読者のフィードバックに対応しましょう。

悪いこと:

盗用: 他人のコンテンツやアイデアを盗用することは、
法的な問題を引き起こす可能性があり、信頼性を損なうことがあります。
常にソースを明示し、正当なクレジットを付けましょう。

偽情報: 誤った情報を提供することは、読者に害を与えるだけでなく、
信頼性を失う原因となります。事実を確認し、正確な情報を提供しましょう。

ネガティブなコンテンツ: 攻撃的な言葉遣いや差別的な内容を含むブログ記事は、
読者を不快にさせ、信頼性を失う原因となります。建設的なトーンを保ちましょう。

スパム: 大量の広告や無関係なリンクを含むスパムコンテンツは、
読者から嫌われ、検索エンジンからのランキングを低下させる可能性があります。
品質を重視しましょう。

許可なく個人情報の公開: 他人の個人情報を不正に公開することは
プライバシー侵害であり、法的な問題につながる可能性があります。
個人情報の取り扱いには注意しましょう。

ブログを書く際には、読者との信頼関係を築くために誠実で価値ある
コンテンツを提供することが重要です。
また、法的な規制や倫理的な観点も考慮しながら適切なコンテンツを制作しましょう。

なるほどchatGPTかしこいですね。
このように私の場合、楽天アフェリエイトさんの広告を貼ったり
you tubeとリンクしたりしているのですが
自分の興味のあることや新しく覚えた知識などを書き出すと
脳に良い刺激になります。
個人情報の公開は絶対に気をつけています。
私は医療従事者なのでブログには患者さんのことなどは一切書いていません。
私のようにいい加減にやっているように見えても
脳の刺激にはなっています。
これからはもう少し良好な情報(介護法、健康法、ファイナンスなど)を
発信してアフェリエイトの収益も自分の脳を鍛えるためにも
続けていきたいなと思います。


最近、購入した本はこちらです。
沢山の記憶術がありますが、
今まで自分がやったことのない方法に
挑戦することも脳に良い刺激になります。
私も資格試験のため沢山の記憶術を試してみました。
結論は「記憶するためには何回も繰り返す」という
単純な結論です。
どの記憶法も「どうすれば楽しく何回も効率良く
繰り返して記憶できるか?」という方法です。
記憶力は暗記を繰り返すと鍛えることができます。
短時間で日常生活に無理なくできる方法を選びましょう。
みんなで脳に良い習慣を考えていきましょう。