経済・金融の基礎知識

私は休みの日にブログを書くことを習慣にしています。
先日介護基本技術の経緯を書きましたが速読をして自分が理解した
範囲を書き出すことは記憶力の低下など認知症予防に
なると私は思っています。
書いて良いことと悪いことがあります。
ホームページやブログをやっている人はサイトの運営者と
しての責任も伴います。
書くことにより他者の不利益になることは書いてはいけません。
私は投資の学校に在籍しており担任の先生のもとで
投資を勉強していますがその授業内容などをSNSで公開しては
いけません。
沢山の教材や動画、その他のツールがあり非常に学習環境が整って
いますがSNSにスクリーンショットをして動画の内容を公開しては
いけません。
無料でネットに公開されているホームページやブログ、you tube動画など
にリンクを貼るのはOKです。それはそれを作成しているサイトの管理者が
アクセス数や再生回数を上げようとして公開しているものだからです。
一般に売り出されている書籍も自分の参考文献として
引用を明らかにしているならば文章を引用しても良いです。
しかし本をコピーして貼り付けることはダメです。
きょうは「経済・金融の基礎知識」を
FP技能士3級問題集&テキスト 成美堂出版から引用していきます。


経済・金融の基礎知識

各種経済指標

金融市場(マーケット)とは
短期金融市場 インターバンク市場オープン市場
長期金融市場 公社債市場株式市場

国内総生産(GDP)と経済成長率
時価総額のGDPと物価変動を考慮した実質GDPがあり
内閣府が四半期ごとに公表する。
GDPの前期比と前年比の伸び率(マイナスの場合もある)を
経済成長率という。
経済成長率は一般的に実質GDPの変動で判断される。

景気動向指数

日銀短観

マネーストック(統計)

マーケットの変動要因

金利の変動要因景気物価為替
金利上昇要因 回復上昇円安
金利下降要因後退下落円高

  

一般的に、景気が回復すると物価、金利は上昇し、
     景気が後退すると物価、金利は下落するという関係がある。

金融政策
日銀が物価の安定や持続的な経済成長を図るために行う政策のこと。
金融引き締めに向け金利を高めに誘導する場合と
金融緩和に向け金利を低めに誘導する場合がある。

金融政策の手法
 
公開市場操作 売りオペレーション買いオペレーションを行うことで
通貨量を調整する。

預金準備率操作 法廷準備率を上下させることにより通貨量を調整。

金融政策がマーケットに与える影響

公開市場操作預金準備率操作
金利を高めに誘導売りオペレーション引き上げ
金利を低めに誘導買いオペレーション引き下げ

財政政策 持続的な経済成長を実現するために、政府が税金を利用して
景気拡大を行う政策。減税、公共投資、財政支出の増加などの政策がある。
財政が赤字になると国債を増発することになり、金利上昇を招くこともある。        
   

ここまでだけでとっても難しいのですが
物価を安定させて経済成長を促すことにより
国民の生活を安定させ豊かにしていくことが日銀の役割である
と言えます。
そのために上記のように金利をコントロールしたりする
金融政策が行われます。
それが為替、債券、株、不動産などの資産の変動に関係していきます。
今日はこれで精一杯ですので
続きは次回にしたいと思います。