日: 2023年4月29日

積立投資のメリット

ＪＴＢホームページ

投資は金持ちの方が有利になっています。
１０万円しか投資出来ない人と
１億円投資できる人とでは１億円投資できる人が
勝ちます。
FXなどは特にそうなのですが
勝者の陰には敗者が何百倍も存在します。
それではお金がない人は投資でお金を増やすことは
出来ないのでしょうか？
私はそうではないと思います。
堅実な資産運用は存在します。
一番、堅実な資産運用は銀行貯金です。
預貯金も立派な金融商品です。
高いリターンを求めれば求めるほど
リスクは大きくなります。
日本語ではリスクは危険という意味で敬遠されるのですが
ファイナンスではリスクとはお金を失うことではなく
当初の想定から外れることをリスクと言います。
お金を得る方法として労働して時間内に決められた作業を
職場で行い賃金を得るのが一番リスクの低い方法です。
経営者や投資家はリスクを取り高いリターンを得ようとします。
株、債券、不動産、為替、金（コモディティー）などの金融商品は
上がったり下がったりします。
想定外の動きをします。
様々なメディアでアナリストが今後の世界経済を予想されますが
必ず想定外のことが起こるのです。
お金持ちは投資資金があるので
株、債券、不動産、為替、金（コモディティー）などの金融商品を
まんべんなく買います。これをアセットアロケーションと言います。
最近、日経平均が今年の最高値を更新していますが、
お金持ちは日本株にも投資をしています。
金も持っているので金が高くなれば金を売り日本株が上がれば
日本株を売り売ったお金で債券が安くなっていれば債券を買います。
これをリバランスと言います。
大量の資金で上記のことを行っていれば長期的に投資でお金を増やすことが出来ます。
今は米国債が安くなっていますがアメリカが金融緩和して利下げをすると
米国債は高くなります。
このように余っているお金は
株、債券、不動産、為替、金（コモディティー）などのいずれかに
流れていきます。
先日のクレディ・スイスAT1債のような危機もありますが
また債券高になる時があります。それはいつかは予想できません。
お金持ちはAT1債のような債券も持っているし成長株も高配当株も保有しています。
それでは我々庶民は投資はダメなのかというとそうではありません。
少額でインデックス積立投資をするのです。
チャットGPTに「少額インデックス積立投資」を聞いてみました。

少額インデックス積立投資とは、株式や債券などの市場指数に連動する投資信託を、
毎月一定の金額で積み立てて購入する投資方法です。
通常、一度に多額の資金を投資することが難しい個人投資家でも、
少額の資金から始めることができ、長期的な運用に適しているとされます。

具体的には、例えば月に1万円といった少額の金額を、
株式市場全体を表す日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動する
投資信託に自動で積み立てていくという方法です。
毎月一定の金額を投資することで、市場の変動に左右されずに投資を継続することができ、
長期的な積立運用により複利効果が生まれ、投資家の資産形成につながるとされています。

少額インデックス積立投資のメリットとしては、手軽に始めることができること、
定期的に資金を投入することでリスク分散ができること、
手数料が低いインデックス投資信託を選ぶことで運用コストが抑えられる
ことなどが挙げられます。
一方で、投資する指数によっては、市場全体の動きに追随するために
個別銘柄の成長性や割安性を見極める投資戦略に比べ、
リターンが限定的になる可能性があるため、投資家はその点に留意する必要があります。

ドルコスト平均法とは、長期間にわたって資産を積み立てる際に使われる投資戦略の1つです。
毎月・毎週など一定期間ごとに一定金額を投資することで、
市場の変動に左右されずに投資を継続する方法です。

具体的には、たとえば毎月1万円を投資先に自動で積み立てる場合、
株価が上がっている時期には少し安く、株価が下がっている時期には
少し高く買うことになります。
つまり、市場の変動に合わせて自動的に購入単価を平均化することができるため、
「ドルコスト平均法」と呼ばれるのです。

ドルコスト平均法のメリットとしては、一度に大きな金額を投資することができない場合でも、
少額から始めることができる点や、
市場の変動に左右されずに投資を継続することができる点が挙げられます。
また、投資先が株式の場合、株価の変動に合わせて自動的に購入単価を平均化するため、
長期的な運用に適した投資方法とされています。

一方で、ドルコスト平均法には、市場全体が下落する場合には、
投資先の資産価値も下落するため、損失を出す可能性があるというデメリットもあります。
また、選んだ投資先によっては、投資先に対する知識が必要になる場合があるため、
十分な情報収集が必要です。


いやー！！チャットGPT良くまとまっています。少額インデックス積立投資は
銀行預金につぐ堅実な資産運用と思います。
しかしハイリターンは余り期待できませんがやり方次第では
銀行利子よりも良い場合があります。
絶対に儲かる投資はありません。
「絶対に年○○％以上配当が得られます」という宣伝文句には注意が必要です。
配当目当てならJ・リートがあります。
J・リートは日本はまだ金融緩和を継続するので伸びるものもあると思います。
しかしリスクもあります。安定したJ・リートは家賃収入から配当をだすので
株より安定した配当を得られる可能性もあります。
しっかりした金融商品は集めたお金をどのように運用するのかを明確に
説明しています。
投資信託なら目論見書、J・リートなら決算説明資料、株なら有価証券報告書を読み
納得出来たものを自己責任で購入しましょう。