難しい個別株の始め方

コア・サテライト戦略は
インデックス・ファンドの積立投資で基礎を固め
個別株やFXのようなハイリスク・ハイリターンの投資を
行うという戦略です。
YouTubeのガーコチャンネルでは
若い人より私のような還暦を過ぎた頃の人の方が
ハイリスク・ハイリターンの投資をしてしまう傾向にあります。
私はそれが非常によく分ります。
54歳から「定年後の生活」というものを意識し始め
副業としてアフェリエイトサイトの作成を続けてきました。
しかし、全く稼げませんでした。
「定年」という2文字を意識する年齢の人は
第二の人生をどう歩むのかを模索する年齢でもあります。
医師と理学療法士は全く違います。
医師は開業ができます。
理学療法士は基本、医療機関で勤務します。
法律で医師の指示のもと機能訓練を病院内で実施します。
医師の指示なしで自費で針灸マッサージ業と同じような
業務をする理学療法士もいるようですが
法律上、私は問題があると思います。
日本で医療行為は医師の業務独占です。
医師は全ての医療行為(看護師、薬剤師、レントゲン技師、
臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語療法士など)
を実施することができます。
しかし、実際にはそれだけの業務を医師だけで実施することは
出来ないので看護師、薬剤師、レントゲン技師、
臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語療法士などに
国家資格の範囲内で医療行為を許可しているのが
日本の医師法です。
従って勤務している医療機関で定年になれば
再雇用してもらうか別の職を探すのかという選択を
迫られます。理学療法士は永久ライセンスですが
定年後に開業して収入を得ることは非常に難しいと
私は考えています。
私はケアマネージャーの免許も持っているので
理学療法士の経験を活かしネット上で
介護で困っている人達に何かサービスを提供できないか
と始めたのが「介護基本技術」というサイトでした。
Facebookの介護職のグループに入り
介護職の人は腰痛と人間関係やストレスを抱えていると
分かり自律訓練法や瞑想でストレスを解消させる記事に
変わって行きました。
私のように老後のお金の心配する人は沢山います。
そこでグローバル・ファイナンシャル・スクールに入学しました。
詳細な講義内容は書けませんが
先ずは基本として
「どのように資産形成をするのか」ということを学びました。
資産はリスク資産と無リスク資産に分けられます。
100ー年齢=リスク資産を持つのが一般的に言われています。
私なら39%投資信託や株、不動産のようなリスクもあるが
リターンもあるものに変えておくのが基本です。
短気でなく長期・積立・分散投資です。
それに最も最適なのがインデックス・ファンドの積立投資です。
NISA・iDeCoは全てそれにします。以上がコアで
私はサテライト戦略に特定口座で個別株を選びました。
何故、特定口座で個別株なのかというと
NISA枠でも成長枠で個別株はできます。
しかし、もし損切りした場合それを損失として
確定申告すれば次の年に税金が軽減されます。
Microsoft Bing AIチャットより
個別株で損切りをした場合、確定申告を行うことで税金を軽減することが可能です12。
これは「損益通算」と呼ばれる制度を利用することで、
同一年度内で発生した利益と損失を相殺することができます1。

具体的には、株の取引で損失が出た場合、
その損失を利益から差し引くことができ、結果として支払う税金を減らすことが可能です1。
さらに、すべての口座で損益通算をして、
それでも年間トータルで利益がなくマイナスになってしまった場合には
「譲渡損失の繰越控除」という制度で、
翌年以降3年にわたって株取引による利益や配当利益と損益通算することができます2。

ただし、確定申告を行うことで利益と損失を相殺できるのは、
上場株や公募株式投資信託による損失で、未公開株では使うことはできません2。
また、確定申告を行うためには一定の手続きが必要であり、
その手続きには時間と労力が必要となります12。

付け加えると非課税枠ではこれができません。
個別株は全て勝てる訳ではなく
損切りが必要になります。
私もFXで経験しましたが初心者は少しの利益で売ってしまい
損がでるといつかはまた値が戻ると思い
1000円で利益確定売りして2~3万円の損をして
売ってしまうということを繰り返す傾向にあります。
コツコツ勝ってドカンと負けることが多いです。
将来の見込みのない株を早期で売却することが
必要になります。それが出来ない初心者には
SBI証券の単元未満株で経験を積むのが良いと私は思います。
個別株の銘柄選びは非常に頭を使います。
コアのNISA・iDeCo長期・積立・分散投資の
インデックス・ファンドの積立投資は
楽天証券で積立枠はクレカ・ポイント楽天キャッシュ積立、
成長枠もインデックス・ファンドの積立投資で設定して
5年間ほったらかして70歳から取り崩す計画をしています。
コアの方はほったらかしなので
個別株の銘柄選びは
グローバル・ファイナンシャル・スクールの担任の先生の
ご指導を受けています。
内容は秘密です。
必ず値上がりする株などは存在しません。
客観的な情報を集めて上昇しそうな銘柄を選びます。
最初から100株買うのは危険なので
手数料はかかりますがSBI証券の単元未満株で1~10株くらいから
経験を積んで何故、この株は上がったのか下がったのかを
考える習慣をつけることです。
最初は損をするかと思いますが
少額から始めて勝ち組になる自信をつけて
豊かな老後に備えましょう。
認知症予防にも効果的だと思います。


投資のすすめ

投資するしないは人それぞれが
自己責任で行うものだと思います。
ここでは私の個人的な意見を書きます。
金融商品を買い値下がりしたらどうしようと
心配する人が多いかと思います。
また金融商品はテレビとか車とか
食料品などの具体的なものではないので
仕組みを理解するのに勉強がいります。
もちろん車、テレビ、パソコンなどを買うときも
値段に見合った商品であるかを考えるでしょう。
株、債券、投資信託、不動産など様々な種類がありますが
基本的に日本の金融庁が認めている
証券会社で取り扱いをしているもの以外は
危険と思った方が良いと私は思います。
友人同士でも家族でもお金の貸し借りはトラブルのもとです。
「俺に100万円貸してくれたら1年で150万円にしてあげるよ」
ということを信じて100万円貸す人はいないと思いますが
いつの世もだましの手はつきません。
Microsoft Bing AIチャットより
金融商品を勧誘される際には注意が必要です。
金融商品取引法は、投資家の保護と公正な取引市場の確立を
目指して制定された法律です1。
以下に、金融商品取引法に関連するポイントを説明します。

規制の対象となる業者と商品:
金融商品取引業者(証券会社、金融先物取引業者、商品投資販売業者など)は、
法律に従って登録・認定されています。
投資性のある金融商品(株式、債券、投資信託など)も規制の対象です1。
販売・勧誘ルール:
販売業者は、以下の5つのルールを守る必要があります:
広告の規制
書面交付義務
適合性の原則
禁止行為
損失補填の禁止
無登録業者に注意:
無登録で金融商品取引業を行う者が、
違法に投資を勧誘する事例が多発しています2。
要点をまとめると、銀行や証券会社以外からの金融商品勧誘には警戒心を持ち、
信頼できる業者と法令を守る取引を選ぶことが重要です。

ということですのでお金のやりとりには十分に注意しましょう。

投資も様々なものがあります。
お給料を銀行振込されているという段階でもう銀行に投資をしている
と考えることもできます。
みずほ、UFJ、三井住友の大手銀行の普通預金金利は 0.001%です。
銀行は多くの人からお金を預けて住宅ローンでは
みずほ銀行: 変動金利は0.219%、三菱UFJ銀行: 35年固定金利は1.12~5.5%
三井住友銀行: 35年固定金利は1.365%で貸します。
みずほ銀行の変動金利は0.219%ですから普通預金金利は 0.001%の
21.9倍の利子で貸し付けるのです。
リスクもあります。ローンを組んだ人が途中で払えなくなるというリスクです。
高いリターンを狙うには高いリスクを取らなければならないということです。
銀行預金で置いておけばリスクはありません。
株、投資信託には元本割れのリスクがあります。
それを分散しリスクを減らすために長期・積立・分散投資が勧められています。
私は月々2万円iDeCoで積み立てていますが
2022年11月から積み立てているので現在、約+3万円になっています。
昨年からアメリカと日本株が好調で13%リターンがありました。

しかし今、アメリカで商業用不動産の危機が起こっています。

Microsoft Bing AIチャットより
米国の商業用不動産市場は、いくつかの要因によって大きな打撃を受けています。
以下に詳細を説明します。

金利上昇とリモートワーク:
長期金利の急騰による債券含み損の拡大が問題となっています。
リモートワークの定着により、オフィスの空室率が高止まりしています。
地方銀行の株価急落:
ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)
が2023年10〜12月期決算で最終赤字に沈み、株価が38%急落しました。
NYCBは商業用不動産向け融資の劣化により業績が悪化しています。
米銀危機の「第2ステージ」の可能性:
商業用不動産市場の調整や景気減速の程度によって、新たな経営不安の火種となる可能性があります。
米国商業不動産価格指数(CPPI)は下落傾向にあり、その影響は世界の銀行経営にも及んでいます。
欧州の銀行も影響を受けている:
ドイツ銀行や邦銀も商業用不動産市場の悪化により経営に逆風を受けています。
これらの要因により、商業用不動産市場は今後どの程度悪化するかが注目されています。

アメリカはソフトランディング(景気後退なしにインフレを抑える)すると
楽観的でしたが株価が急に崩れる可能性があります。
この1年間は投資で良いリターンを得ていますが今後、急激に下がる場合もあるし
ないかもしれません。
未来のことは誰にも分りません。
そんなものに自分が汗水かいて稼いだお金を投資するのかは個人の判断です。
銀行が企業や住宅ローンなどに融資する場合もリスクがあります。
日経平均がこのまま右肩上がりになるということは考えづらいことです。
しかし、長期的に見れば過去のデーターから世界的に
オイルショック、ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど
歴史上沢山のショックがありましたがS&P500を買って持ち続けるのが
一番リターンが大きかったとウオール街のランダム・ウオーカーでは述べられています。


現金も金融商品の一つです。物価の変動で上がったり下がったりします。
きちんとした金融商品はリスクもあるけどリターンも現金で持つより
高いです。
月に500円で良いですからS&P500、全世界株式インデックス・ファンドを
証券口座を開設して積立設定して10年くらいほったらかすと
きっと良い結果になるでしょう。
良いときも悪いときも雨の日も風の日もインデックス・ファンドを
積立設定してほったらかして「いくらになったか」など確認するのも
止めましょう。
投資で一番得するのは「投資をしていることさえ忘れている人」だそうです。


コンピューターはどこまで進化するのか

Microsoft Bing AIチャットで
産業革命とIT革命を調べました。

産業革命は、18世紀から19世紀にかけて、
人類の歴史において重要な出来事でした。
以下に、産業革命についての要点をまとめてみましょう。

背景と始まり:
産業革命は、イギリスを中心に始まりました。
農業から工業への移行が進み、新しい機械や技術が導入されました。
蒸気機関、紡績機、織機などの発明が、生産性を飛躍的に向上させました。
工場制度の確立:
工場制度が広まり、労働者は工場で労働するようになりました。
これにより、大量生産が可能となりました。
労働者の労働条件は厳しく、労働時間が長く、賃金は低かったです。
交通・通信の発展:
鉄道、蒸気船、電信などの発明により、交通と通信が改善されました。
これは市場の拡大に寄与しました。
社会的変化:
都市化が進み、人々は田舎から都市へ移住しました。
階級間の格差が広がり、新興の中産階級が登場しました。
経済的影響:
産業革命は経済を変革し、国内外の貿易が活発化しました。
資本主義経済の基盤が築かれ、市場経済が発展しました。
産業革命は、技術革新と社会的変化をもたらし、
現代社会の基盤を築いた重要な時期でした。

IT革命(情報技術革命)は、コンピュータやソフトウェア、
データ通信回線などの情報技術(IT)の発展と普及に伴い、
社会の様々な側面に急激に押し寄せる不可逆で巨大な変化を指します1。
この革命は、情報技術が広範な社会需要に直結し、
全人類の生活を大きく変えることに至りました。

元々は、イギリスの科学者でマルクス主義者である
John Desmond Bernalが1939年の著書で最初に用いた言葉でしたが、
現在ではマルクス主義とは別に広く定着しています。
情報革命は、それに先立つ農業革命と工業革命の二者と相対的な概念であり、
情報が土地や工場の支配的地位を揺るがした時点に
情報革命の端緒があるとされています1。

一般的に知られるIT革命は、1990年代末から2000年代初頭にかけて、
情報技術が急速に発展し、全人類の生活に大きな変化をもたらした時期を指します。
この革命は、情報技術の発明から潜在的に進展してきたものであり、
情報理論の提唱や計算機の発明などがその前史となっています2。

情報革命は、私たちの日常生活やビジネス、
社会全体に大きな影響を与えており、今後もさらなる進展が期待されています。

私は61歳なので子供の頃からテレビはありました。
日本は高度経済成長期で7歳の時、大阪万博で
未来はこんなに明るいと日本の誰もが信じた時代でした。
親と一緒に日本館、アメリカ館、ソ連館などを何時間も並んで
見ました。
月の石が話題でしたが見ると、その辺に落ちている
ただの石と変わらないと子供心に思いました。
高校生の時、インベーダーゲームとウオークマンが発売され
機械文明は頂点に達したのではないか?と思うくらいでした。
アメリカのドラマ「バイオニック・ジェミー」「チャーリーズ・エンジェル」などの
ハリウッド映画はピークを迎え「スターウォーズ」「未知との遭遇」を見て
高校を卒業したら外国に1年くらい行き英語を学びたいと
夢をみました。
トモ・コミュニケーションという留学斡旋会社がイギリスの
コミュニケーション・サービス・ボランティアという組織と
提携して働きながらイギリスで1年生活でき英語が学べるという
プログラムを知りました。
大学に入り留学資金を稼ぐためにバイトばかりしていました。
大阪の日本橋のでんでんダウンでラジカセとウオークマンなどを
売る売り子のバイトは良い時給をくれて2年間で
コミュニケーション・サービス・ボランティアに参加出来るだけの
旅費を貯めることが出来ました。
親と高校の先生にかなり反対されましたが
20歳という若さがそうさせたのか大学を中退して
伊丹空港からヒースロー空港に降り
イギリス生活が始まりました。
語学学校に1ヶ月ホームステイしながら通い
障害児施設、精神病院で働きました。
泊まるところと食事は施設が出してくれお小遣いも
週に当時4000円ほど出ました。
日本では考えられないくらいヨーロッパは国と国を簡単に
通ることが出来ました。
1年間で3回ほどパリにフェリーを使いルーブル美術館など
にいきました。
ボランティア期間が終わり日本に帰る前に
ユーロチケットというヨーロッパの鉄道を一定期間、
割安で使えるチケットがありロンドンからパリ、
ハンブルグ、チューリッヒ、ローマと南下して
ローマからロンドンに帰りロンドン・ガトウィック空港から
エジプト航空でカイロを経由して成田に帰りました。
ここまで関税を何度も通りましたが検査らしい検査は
全くありませんでした。
俺、日本人だし成田に帰れば歓迎してくれるだろうと
思っていたら成田の関税は
私の手荷物を全て鞄から出して「お前、変な薬とか本とか持ってないだろうな!!!」と
犯罪者扱いで大阪に帰っても大学を中退して
イギリス・ボランティア留学した若者を暖かく迎えてくれるところは
ありませんでした。
奇抜なことをするものを排除するという文化は
40年前から日本は全く変わっていないところです。
イギリスの障害児施設でボランティアをして理学療法士という仕事を
知り日本に帰ったら日本で理学療法士の資格を取る決意をしていました。
22歳でリハビリテーション学院に入学し
25歳で理学療法士として働きました。
イギリスのボランティアの実績は何一つ評価されず、
「変わり者」というレッテルだけを何年も背負いました。
コンピューターとは無縁だったのですが
大阪日本橋のでんでんダウンでバイトしていた頃から
コンピューターはありましたが
今のようなパソコンでなく電卓が進化した程度でした。
「コンピューターってこの程度」と思っていましたが、
就職した頃からワープロが出現しました。
若い理学療法士としては活字で資料が作れたりすると
職場で受けが良かったので使いました。
年賀状と職場の資料を作る程度でしたが
ウインドウズ95が発売されるとコンピューターが世界を
変えることになります。
Microsoft Officeは革命的で「ホワイトカラー受難の時代」と言われ
Word、Excelでほとんどの事務作業がパソコン所有者ならできる
時代がきました。
それまでであれば印刷屋さんに頼まないと出ない
名刺、郵便物、書類が自分でできるようになりました。
そしてAIの時代が来ました。
ファミリーレストラン、回転寿司チェーン店では
呼び出しをAIが行い精算は自動精算です。
スーパーでも店が気を付けるのは万引きくらいとなりました。
万引きもAIが発見し警備員が知らせをを受け
現場を取り押さえるとうい時代がすぐに来ています。
産業革命から機械化が進みどこまで進むのでしょうか?
40年でこれだけ変わってので
コンピューターを使えるものと使えないものとの
格差が現れる時代が来ると私は予想しています。

投資の厳しさ

私はYouTubeでモハPチャンネルにも登録しています。
最近はテレビは見ないでYouTubeを見ています。
高橋洋一先生や中田敦彦さんもお気に入りの
YouTuberです。
ホリエモンチャンネルも好きです。
楽天や三木谷社長のことを
ボロクソに言いますが
正確な数字を述べているので楽天を応援している
私は辛いのですが筋の通っていることを
話されているなと感心して見ています。
モハPチャンネルも経済を勉強するには
優良な番組を作られていると思います。
投資は厳しいものです。
先日、楽天銀行の株を買ったと書きましたが、
結構、ドキドキしました。
100株買ったので23万円くらい投資しました。
買ってから1週間くらい下がりました。

楽天銀行の企業分析

この記事を書いているとき100円下がったので
1万円くらいの含み損でした。
「今後、楽天銀行の株価が上がると考えた理由は
新NISA制度が始まり楽天銀行、楽天証券の口座数が
増えるためです。」と確信を書きましたが
もし楽天が風評被害で悪い噂が流れたら
もっと下がるのではとドキドキしました。
それから1~2週間して2300円を超えたので
+5000円になったので売ってしまいました。
現在は2368円です。
本当に楽天銀行に頑張って私の出資したお金を使い
更なる飛躍を望むであれば
そのような真の投資家だったら+5000円で
逃げ売りのようなことはしないはずだ・・・
と反省しますが、また楽天銀行の株を買う
勇気はありません。
私はこのような未熟な
まだまだ経験、知識の乏しい
新米投資家なのだな・・・と
反省しています。
こんなことを感じた今日でした。


今日の株の勉強

個別株は非常に難しいです。
株を買うときは
あらかじめ自分の買う株が値上がりするかどうか
調べてから買う必要があります。
適当にトヨタ、ソニーの株を持ちたいと
思って買うとかなり損をする場合があります。
これは書いても差し支えないかと思いますが
グローバル・ファイナンシャル・スクールで
個別株の講義の最初に教えられるのは
自分が買った株券を後から自分が買った値段より
高い値段で買いたい人が現れないと
個別株で利益を出すことはできないということです。
誰もが「トヨタ、ソニーの株がただでもらえます。」
と言われたらもらわない人はいないでしょうが
現在の値段で買って上がるか上がらないかは
神のみぞ知ることです。
トヨタ自動車 (7203)は現在、2,951.5円なので
100株買うと29万5150円です。
PER 9.53倍 PBR 1.41倍 ROE 9%
自己資本比率 38.1%です。
この動画が上記の指標を上手く解説しています。

指標から見ると割安感があると私は思います。
しかし、チャートを見ると

これからまだ上昇していくのかは分らないと思います。
今、買って後から誰かがもっと高く買う人が現れるか
誰にも分りません。
私は一株益が上がるのであればその株価は上がると考えています。
一株益(EPS)は
EPS=当期純利益÷発行済株式総数なので
発行済株式総数が変わらないのであれば
当期純利益が上がればEPSも上がり
株価=EPS×PERなので株価も上がります。
EPSも上がり株価が上がるなら投資家の期待値も高まるので
株価は大きく上がると私は思っています。
まだまだ個別株を始めたばかりなので
こんなことを書くとプロの人に笑われそうなので
これくらいにします。
グローバル・ファイナンシャル・スクールでは
もっと詳しく個別株のことを教えられますが
講義内容を書いてしまわないようにします。
基礎知識はグローバル・ファイナンシャル・スクールの
請け売りなのですが
今、自分が理解していることを書き出して第三者に
分かりやすく伝えようとすることは
自分がどこまで理解しているか
どこまで理解出来ていないのかをフィードバックします。
このために私は書いていますので
御理解をおねがいします。


俺は何のために投資をするのか

私はグローバル・ファイナンシャル・スクールの
学生です。
グローバル・ファイナンシャル・スクールからは
何の依頼や謝礼などなく
グローバル・ファイナンシャル・スクールの学生として
私自身が感じたことを書いているだけです。
楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジで
NISAとiDeCoをしています。
多分、投資の基本的な勉強をされていない方は
私のようなことをするのをためらうと思います。
私も59歳でグローバル・ファイナンシャル・スクールに
入学するまでは銀行預金だけで円だけためれば大丈夫と
低金利でもそのままにしていました。
入学後、担任の先生から「積立投資から始めましょう」と
インデックス・ファンドの積立投資、
アセットアロケーション、ポートフォリオの組み方を勉強し
資産を分散しリスクを低下させる方法を学びました。
円預金だけで持っておくことが危険な時代が来ていると
私は思います。
でも投資を必ずしなければならないことはありません。
それは「自己責任」という時代が来ています。
長らく日本は円高でデフレが続いていて円だけ
持っておけば大丈夫な時代が続きました。
失われた20年、30年と言われます。
インフレターゲット2%を目指すと黒田総裁は言っていましたが
先進国諸国はインフレターゲット2%に向かっています。
欧米もインフレが行き過ぎて利上げしていますが
目標はインフレターゲット2%です。
日本も3~4%のインフレなので
イールドカーブコントロールの緩和を実施し
賃上げが行われ実質賃金が上がれば
マイナス金利を止めてゼロ金利とすると思われます。
その後、金利を上げるかどうかは分りません。
今、1ドル140円~150円程度ですが
あまり金利を上げるとまた円高になりデフレが起こるので
非常に難しい舵取りを植田総裁はしていると思います。
私はもうすぐ61歳なので賃上げはあまり期待していませんが
年2%のインフレが世界的に続いていくと考えられます。
しかし日本の銀行金利は上がらないと思うので
インデックス・ファンドの積立投資をNISAとiDeCoでしています。
そして出来るだけ長く働き続ける選択しました。
働けるうちは働いて日本のGDPを上げろと
少子高齢化の日本は推奨しています。
年金もそんなに期待できないから新NISAを活用しなさいという
お上の声も聞こえます。
インデックス・ファンドの積立投資だけではつまらないので
個別株の投資も少額あまり期待しない程度します。
私の投資の基本的な知識はほとんど
グローバル・ファイナンシャル・スクールで学んだことなのですが
講義内容を書いてしまうと知的財産の侵害になるので
学んだ知識を基にYouTubeや投資の書籍などを読んで
ブログにしています。
個別株は非常に良い認知症予防になると思っています。
個別株を買うには多くの資料を読まなければなりません。
その企業の株を買うには四季報、決算短信、有価証券報告書などを読んで
その企業が今後、業績を伸ばすかどうかを見極めないといけません。
文章の読解力、数字も見ますので計算力もいります。
また国内外の政治、経済状態も関係するので
様々な知識が必要になります。
株を買うか買わないかは別として
企業分析だけでも勉強してみてはいかがでしょうか?
決してグローバル・ファイナンシャル・スクールの
勧誘ではありません。
誤解なきようお願いします。


私が投資をし始めた理由

私は53歳の時、理学療法士の運動療法技術の
認定試験に挑戦していました。
認定試験は非常に厳しく月に1回程度の
研修会に出席しインストラクターから
厳しく指導され何回も練習し
自分の職場で危険のないよう細心の注意を払い
患者さんに技術を使っていき治療効果を
高めていくという厳しいものでした。
良い技術を身につけるには職場からの
研修会費だけでなく自分の稼いだ給料から
お金を払い研修会に参加しなくてはいけません。
認定試験が終わりとても疲れて
別のことがしたくなりブックオフで本を探しました。
「アフェリエイトで月5万円稼ぐ」
「ホームページで稼ぐ」などの題名の本を買い
「これで研修会費が作れて生活が楽になる」
「パソコンの勉強にもなる」と
ホームページやブログを書き始めました。
広告収入で月5万円入れば認定試験も受けやすくなる
と思ったからです。


WIX、ホームページ・ビルダー、Wordpress
アメブロのような無料のブログも数本作りました。
ホームページ、ブログをFacebookに投稿しました。
ネットショップも考えましたが商品の在庫を
抱えるのが不可能だったので止めて
某ASPのブログでセルフバックというものがあり
某証券会社でFX口座を作り1ロットの取引で
3万円もらえるというセルフバックをしました。
最初は1ロットだけ取引して3万円の報酬がもらえれば
それでいいと安易な考えでしたが
最初は1日2000円儲けました。
「1日2000円儲ければ1週間で1万円
月4万円になる」と勝手に錯覚しました。
FXのような短期トレードには私は向いていませんでした。
少し+になれば利益確定し-になるとなかなか損切り出来ず
数万円の損になって怖くなり売ってしまうという
ことを続けて行くと半年間で30万円の損をしました。
FX口座を解約して、「もう二度とFXのような
ことはしない」と反省しました。
そんな時、グローバル・ファイナンシャル・スクールを
ネットで見つけました。
「投資は基本から学ばないと非常に危険で大きな損を
取り戻すためにはかなりの期間を要する」と考えた私は
グローバル・ファイナンシャル・スクールに入学しました。
最初に教えられたのは「詐欺にあわないこと」です。
「勉強マップに沿って動画学習して自分で学んで
自分の頭で考えて自分で責任を取り決断する」
「らくして儲かる方法はない」「うまい話はない」
「今の自分の職場を大事にして投資も勉強する」という
ごく当たり前のことから始まりました。
入学して楽天証券でiDeCoを始めました。
担任の先生から「積立投資から始めましょう」と
インデックス・ファンドの積立投資を勉強しました。
投資の基本は長期・積立・分散投資です。
NISA口座iDeCo口座で、できるだけ非課税枠を作る
ことも教わりました。


リスク分散のためのアセットアロケーション、
ポートフォリオ理論なども学びました。
投資する人はそれぞれ考えがあり配当生活に
あこがれる人もいますが私は働けるうちは働いて
NISA口座iDeCo口座で配当を再投資する
積立設定を楽天証券で行うことを選択しました。
今はコア・サテライト戦略を勉強しています。
長期・積立・分散のインデックス積立をして
その10%程度の資金で個別株に挑戦しようと
しています。
これはSBI証券の単元未満株で行っています。
企業分析は難しくなかなか勝負になりませんが
色々な知識が身につき自分の職場だけでなく
色々な企業の四季報や決算短信、有価証券報告書を
見ていると世界が変わります。
他の業界のことも勉強できて
自分の職場だけでなく他の職場の人達も
厳しいのだなと思い
明日から、また仕事頑張ろうと改めて感じました。

株価は予測不可能

株価は上がるか下がるか横ばいかの
大きく分けて3通りです。
前回は楽天銀行が良いと書きましたが
株価は下落トレンドです。
ファンダメンタルは前回書いたように
経常収益、経常利益、一株益は右肩上がりです。
しかし株価はその通りには動きません。
デイトレーダーの方々は
予想が外れると損切りをします。
デイトレの基本は小さく損をして
大きく儲けることです。
株を買ったら持ち続けるか損切りするか利益確定売りするか
ナンピン買いするかです。
デイトレーダーさんは楽天銀行を持っていたら
損切りしているかと思います。
私は兼業トレーダーなので
チャートを見ている時間が限られているし
分析している銘柄も少ないし
楽天銀行株はそんなに多く持っていません。
個別株で頑張って稼ごうという気持ちは
さらさらないので
このまま持っています。

私の個人的な考えは
自分が「この企業は今後、伸びそうだな」と
思う企業に「頑張ってください。私は貴社の経営方針に
共感するので資金提供させて頂きますので業績を上げてください」
という気持ちで買うのが株だと思っています。
ちょっと「上がった下がった」で売ったり買ったりするものではない
という考えです。
日頃、楽天のサービスを利用していて思うことは
楽天は常に良いサービスを提供することで
グループ全体の更なる成長を考えていると感じています。
「好評、楽天シリーズ」と言って
「楽天経済圏は崩壊する。三木谷社長は失脚する」と
言っているYouTuberがいますが
楽天グループの財務状況の悪化を連日YouTubeに挙げています。
YouTuber達はプロなので非常に正確な数字で
楽天の危機を伝えます。
楽天の社債の償還額は、2024年に約4147億円1、
2025年には約4300億円2となる予定です。(Microsoft Bing AIチャットより)
楽天モバイルは三木谷社長の経営判断ミスと言う人もいますが、
社債の償還時期と新NISA制度のスタートが同じ時期
というのは偶然ではないと思います。
昨年、楽天証券も新規上場申請をしましたが取り下げています。
いつか分りませんが楽天証券も上場すると思われます。
先日の楽天銀行の決算説明会の動画でも
「配当より成長を重視する」ということで配当はありません。
楽天グループも配当を出していません。
成長株の多くは配当を出しません。しかし「成長配当株」という
株もあります。
楽天グループ・楽天銀行は配当を出さずに成長を目指すという
戦略だと思います。
新NISA制度のスタートと同時に楽天オルカン、楽天S&P500という
業界最低コストのファンドを作りました。
これはかなり前から計画されていた戦略だと思います。
「楽天は社債の償還に耐えられない」というのが
多数のYouTuberが言っていることですが
私個人は楽天のサービスを利用していて他社と比較して
楽天市場、楽天銀行、楽天証券のサイトは非常によく出来ている
といつも感心してしまいます。
三木谷社長の経歴も調べましたが百戦錬磨の経営者だと思います。
いろいろ書きましたが株価は予測不可能だと言うことは確実で
私は短期トレードはしないので
万が一、楽天銀行が潰れたらあきらめる
個別株は一切止めてインデックス・ファンドの積立投資だけに
します。


楽天銀行の企業分析

個別株初心者の私が今、眼をつけているのは
楽天銀行です。四季報を見ると
経常収益、経常利益、一株益は右肩上がりです。

株価は一株益×PERなので
一株益が上がれば株価は上がります。
1週間前、楽天銀行のチャートを見ると
底を打って上昇トレンドに転じたように思いましたが
今週は100円ほど下がっています。

決算短信も見ましたが利益は右肩上がりです。
今後、楽天銀行の株価が上がると考えた理由は
新NISA制度が始まり楽天銀行、楽天証券の口座数が
増えるためです。
銀行業なので利ザヤが主な収益になります。
住宅ローンの貸し付けが多い銀行は
10年金利が上昇しているので
金利収入が増え株価は上昇しています。

自己資本比率も健全です。

短期的には「配当より成長」なので今後、業績は上がると思います。

Microsoft Bing AIチャットより
昨年のイールドカーブコントロール(YCC)の修正により、
特に銀行株が上昇しました。
具体的には、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)などの
3メガバンクが急伸しました1。
これは、金利上昇による収益拡大期待からの買いが優勢となった結果です1。

YCC政策とは、短期金利にマイナス金利を適用するとともに、
長期金利は10年物国債利回りがゼロ%程度で推移するように
長期国債を買い入れる政策です23。
この政策の修正により、金利上昇が見込まれ、
それが銀行の利ざや(貸出金利と預金金利の差)拡大につながると期待されました2。
その結果、銀行株の価格が上昇しました1。
このような動きは、
金融機関が金利上昇により収益改善を見込むことができるためです2。

楽天銀行は昨年9月から株価が上昇し、その後、三尊天井をつけ
昨年12月21日に2000円を割っています。
それからある程度上昇しましたが
今週は上値が重いようです。
板情報を見ると売りの方が圧倒的に多いのが分ります。
昨年9月から12月くらいに高値づかみをしてしまい
売りたい人が多いからと私は考えました。
楽天銀行はカードローンでお金を貸して収益を得ています。
新NISA制度で確実に口座数は増え楽天証券と連携して
利用する人は多くなると思います。
心配なのは楽天グループが今年から巨額な社債の償還に
入ることです。
この難題が解決し楽天モバイルの業績が上がり
楽天経済圏がより伸びれば楽天銀行の株価も大きく上昇するでしょう。
これは私の分析ですので
投資は自己責任ですので取引はご自分の判断でお願い致します。


ふるさと納税、返礼品なし楽天市場でやってみました

最近の私のお気に入りの高橋洋一先生が
「能登半島地震の義援金するなら
返礼品なしのふるさと納税だよ」 
と語られていたので
やってみました。


能登半島地震の義援金で検索しました。
どの自治体が良いか分りませんでしたが
名前からして石川県 中能登町かな
と思い楽天市場にログインしました。

適当に記入しました。

買い物かごに入れました。

何だか分らないけど能登半島地震の被害者の方々、
私からの気持ちです。
急なことなので気持ちだけです。
高橋洋一先生いつも貴重な情報ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
ということで楽天パンダがでました。
以上です。
これはあくまで私の日記であって
私の考えたこと感じたことをブログにしている
だけですので
個人的な感情だけですので
わざわざブログにしてネットに
流したり
アフェリエイトするものではないと
いうご意見もありますが
このブログは私の個人のサイトで
自分の素直な気持ちを書いているだけですので
不快に感じれた方には申し訳ないと
思っています。
でも日本で起こった災害被害者の方々には
日本人の支援が一番だと私は思います。