私の投資の基本

私は病院勤務のサラリーマンなので
偉そうに投資のことを語れる資格など
ないのですが
投資を2年以上勉強してきて
学んだことを復習のために書きます。
まず何のために投資をするのか?
を明確にしなくてはなりません。
もちろん
今、自分が使わない貯金を
少しでも良いから増やしたいと
誰もが思うものです。
例えば10年後、手元資金いくらを
1億円にするためには年率○○%のリターンが
必要などと計算する方法もありますが
私にはこれは少し難しい問題で机上の空論
と感じています。
リスク資産は計算通りに推移しないからです。
今の貯蓄額をリスク資産と無リスク資産に
分けて考えると良いと思います。
無リスク資産は預貯金や日本国債などの
日本国が元本を保証している資産です。
無リスク資産は元本割れが保証されていますので
リターンも少ないです。
ではリスク資産とは何でしょうか?
リスク資産とは日本円に対して上がったり下がったり
するものです。
株、債券、不動産のような伝統的な資産や
金や為替、暗号資産などのように円に対して
その時々で価値が変わるものを言います。
狭義には資産は株、債券、不動産だけという人もいます。
為替や金や暗号資産(仮想通貨などと呼びます)は
そのものは増えないからだという説です。
株は配当、債券は金利、不動産は家賃などで
それ自身を増やしますが
金や為替や暗号資産そのものは為替も金利がつきますが
外貨貯金なども一種の投資とは思いますが
株、債券、不動産のような増え方をしないという
ところで分類されます。
リスク資産と無リスク資産を理解したところで
リスク資産に資産を移したらどれだけの損に
自分は耐えられるのかを考えます。
リスク資産は元本割れするからです。
「リスクがなく高いリターンだけで元本は保証される」
と勧誘されたら
それは詐欺だと思いましょう。
リスク資産は波を打つように上がったり下がったりするので
長期・積立・分散投資が基本になります。
自己責任なので金や為替、仮想通貨も良いと思いますが
これらの商品は投機と呼ばれます。
投機と投資との明確な違いがありますが
投機は売買のタイミングを計ってその差益で儲けるのですが
投資も安い時に買って高い時に売るのが原則なのですが
投資は目的が達成された時に売るのが原則です。
私はもう61歳を過ぎたのであまり投資商品を
持つ時間があまりありませんが
NISA・iDeCoで長期・積立・分散投資を試みています。
いつまでにどれくらい続けるのか?
を考え中です。
長期・積立・分散投資に適しているのは
今、売り出しのオルカンであると私は考えています。

Microsoft Bing AIチャットより
オルカン(オール・カントリー)は、
世界中の株式に投資できるインデックスファンドのことを指します。
この投資信託は、先進国23カ国と新興国27カ国の計890銘柄に
分散投資することで、全世界の株式市場への投資を実現します1。
オルカンの特徴とメリットを以下に詳しく説明します。

ポートフォリオの多様化とリスク分散:
オルカンへの投資は、世界の異なる市場や産業に分散して行えるため、
リスクを分散し、投資全体の安定性を高めることができます。
特定の国や地域の経済や株式市場に依存せず、
全世界の成長を享受できる点が魅力です。

成長力とパフォーマンスの可能性:
オルカンへの投資は、世界中に急成長している新興国や
産業にアクセスできるため、高いトータルリターンを狙うことができます。
多様な投資チャンスがあり、将来的な成果を期待できます。

経済・政治リスクへの対処能力:
特定の国や地域に投資する場合、経済や政治の変動により
リスクが生じることがあります。
しかし、オルカンへの投資は国内の経済・政治リスクに
直接的な影響を受けにくくなります。
さまざまな地域の投資を分散させることで、
リスクを軽減し、ポートフォリオの安定性を確保できます。

リサーチや選択肢の幅広さ:
オルカンへの投資は、多様な銘柄や企業にアクセスする機会を提供します。
世界中の優れた企業や成長が見込まれる銘柄に投資することができ、
選択肢が広がります。

インフレーションへの対抗力:
インフレーションはお金の価値を下げる要素ですが、
オルカンへの投資はインフレリスクへの対抗力を持っています。
企業の成長が期待される中で投資することで、
株価の上昇や収益成長による資本利得を得られる可能性があります2。
ただし、オルカンへの投資にはリスクも存在します。
為替リスクや国ごとの経済リスク、
業種集中リスクなどを考慮しながら、
自身の投資目的やリスク許容度に基づいて適切な投資戦略を組み立てることが重要です。
金融商品に関する専門家やアドバイザーと相談することもおすすめします。13


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