日本経済の勉強

今日はグローバル・ファイナンシャル・スクールに
復学しました。
グローバル・ファイナンシャル・スクールは休学ができます。
期限は1年間です。
簡単に言うと基本4年間のサブスクリプションですが
休みを1ヶ月入れると終了日が1ヶ月延長されて
4年1ヶ月になり最大5年間は在籍できます。
これは非常に良心的な制度です。
投資の勉強は厳しいものです。
金融商品の正しい理解が必要です。
グローバル・ファイナンシャル・スクールの授業は
資産運用だけでなく経済や金融の基礎知識の講義動画も
あります。
またファイナンシャル・プランナー3級の講義動画もあります。
今日は経済の動画を見ました。
経済の基本を知ることは非常に重要です。
講義内容は著作権があるので
私の動画を見た感想を書きます。
もう我々は自給自足の生活には戻れないと言うことと
好景気、不景気は循環して起こるのですが
今と昔とは好景気、不景気が大分変わってきているな・・
と感じました。
私が大学の時は海外留学の費用を貯めるために
大阪、日本橋の「でんでんタウン」で
ウオークマンやラジカセを売る売り子をしていました。
当時、ソニーのウオークマンが発売され
ラジオが録音できるラジカセ、テープレコーダーが
ダビングできるダブル・ラジカセなどがとても
よく売れました。日本は自動車、バイク、家電の
超輸出大国だったのです。
日給は当時、5000円くらいだったと思います。
しかし、物価が安かったので
トモ・コミュニケーションのイギリス・ボランティア留学
当時、1年間のイギリス・ボランティア生活が50万円だったと思います。
大学2年間で50万円を自分で貯めて親の反対を押し切って
イギリスに行きました。
イギリスのボランティア先は障害小児施設や老人施設でした。
最初に1ヶ月の語学研修があり、その後
コミュニティー・サービス・ボランティア(CSV)という
イギリスの組織があり面接を受けてボランティア先で
英語を学びながら過ごすというプランでした。
個室と昼食と1週間日本円で5000円くらいのお小遣い
を施設が与えてくれたので1年間イギリスで生活できました。
大学を中退して行ったので日本に帰ったら何をするか
必死で考えました。
イギリス人の理学療法士と接する機会があり
日本に帰ったら理学療法士になろうと
親に手紙を書き帰国後、理学療法士の養成校に入り
今に至っています。
あれから40年以上が立ちましたが
日本の経済環境は大きく変わったと思います。
「JAPAN AS NO 1」と言われ輸出大国だった日本は
今は中国製品の輸入に頼っています。
私の独断と偏見では安い中国内の労働力を背景に
中国が日本製品のコピーで工業製品を世界に輸出しています。
そしてパソコンなどのIT製品が大きく「もの作り」を
変えていきました。
メカニック的には40年前の日本のオーディオ製品の方が
私の今、使っているパソコンより複雑かもしれませんが
ソフトウェアの発達により大きくて複雑な機械より
今はパソコン・スマホで出来てしまいます。
40年前、家庭用ビデオカメラが発売されましたが
非常に大きなものでした。
今はスマホ1台で電話・ビデオカメラ・動画で好きな
音楽や動画を見れてしまいます。また銀行や証券会社に
アクセスして株取引もできます。
グローバル化が進みました。
ネットに繋がれば相手がいればイギリスの人と
コミュニケーションもできます。
この40年間の大きな変化・流れを考えると
世界経済はどのように変化するのか?
日本はまた貿易黒字国になれるのか?
どの企業が業績を伸ばすのかなどを考えて
情報収集をすると非常に面白いです。
グローバル・ファイナンシャル・スクールの
「経済」の講義動画を見た感想でした。

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