私のパソコンの歴史

私が初めてパソコンを購入したのは
34歳の時でした。
子供も出来て管理職になり
経営会議にも参加していました。
当時、勤務していた病院に
経営コンサルタントの講師の方が来ていて
「これからWord、Excelは当たり前の時代になるので
パソコンの勉強をしてください」と
言われました。
Windows95が発売されて間もない頃で
それまでOSはAppleとMicrosoftが争っていました。
しかしWindows95の登場で
OSのほとんどはWindowsが主流になりました。
Word、Excel、PowerPointがあれば
ほとんどの事務作業が出来てホワイトカラー受難の時代と
言われました。
コンピューター・ソフトウエアの特徴は
多くの人が使えば使うソフトであれば、そのソフトウェアが
使われ他のソフトウェアは使われなくなるということです。
パソコンを買う前はワープロを使っていました。
私が就職した頃からワープロは普及してきました。
学生の頃はほとんど手書きでした。
就職して勉強会などでワープロで作成したレジュメを作ると
DRなどから「これからは手書きではなくてワープロなんだな」と
受けがよかったです。
3.5インチフロッピーディスクに保存しました。
その頃のワープロは互換性がありませんでした。
機種の違うワープロ同士の互換性がなかったので
自分のワープロで作ったファイルを
3.5インチフロッピーディスクに保存し病院のワープロで
続きを作成するということが出来ませんでした。
しかしWindows95からは家でWordで作成したファイルを
3.5インチフロッピーディスクに保存し病院の
パソコンで開き印刷するという作業が可能になりました。
インターネットはアメリカ軍が最初に使ったものです。
Windows95の頃はダイヤルアップ回線でした。
NIFTYが主流のプロバイダーでした。
電気屋さんで長い電話線を買ってきてパソコンにつなぎ
掲示板などを使いました。
Yahooが当時主流の検索エンジンだったと思います。
インターネットを利用するようになってから
地図を買うことがなくなりました。
また電車の時刻なども調べられるようになり
本屋で時刻表を買うこともなくなりました。
3.5インチフロッピーディスクは1.44MBの容量しか
ありませんでした。当時はUSBが実用化されるか?
という時代でした。
当時のパソコンのハードディスクは非常に小さく
5ギガバイトくらいだったと思います。
1ギガバイト(GB)は、1,024メガバイト(MB)の容量なので
3.5インチフロッピーディスクは写真を入れるのが精一杯でした。
音楽や動画などを保存することは出来ませんでした。
ダイヤルアップ回線がADSLになり光ファイバーになるまで
非常に早かったです。
3~4年程度だったと思います。
その頃、Windows XPのノートパソコンを買い
プロバイダーをeo光に変えました。
そして無線LANでインターネットにつなぎました。
今はWi-Fiの時代になりました。
Windows XPの頃からフロッピーディスクはなくなった
ように思います。
様々なCDーROM、DVDーROM、USBスティック、SDカードなどが
発売されました。
アナログからデジタルに急速に変わっていきました。
デジタルカメラ、ビデオが普及しました。
XPの次はビスタを買いました。
2010年くらいからFacebookやTwitterなどの
インターネット・メディアが大きく発達してきました。
YahooやGoogleでホームページを見る時代から
個人が発信出来る時代がきました。
スマートフォンの登場がインターネットを大きく変えたと
思います。
Windows7になり10年前から10になりました。
パソコンのハードディスクの容量はかなり大きくなり
YouTubeなどの動画が非常に見やすくなりました。
それまでのメモリの容量だと動画などのデータ処理が
出来ず上手くパソコンで見ることが出来ませんでしたが
データ処理が非常に早くなったため
スマホで撮影した動画などもYouTubeにアップすることが
可能になりました。
次はWindows11です。
私はパソコンがないと生きていけない人間なので
Windows11を買います。
もう昔のような手書きのものや本屋で地図を
買うことは出来ません。
Windows11はAIの機能が加わると私は考えています。

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