60歳と半年の予想

投資をする人は将来のシナリオを書きます。
しかし、大抵は外れます。
相場は上がるか下がるか横ばいの3通りしか
ありませんがそれすら当たらないことがほとんどです。
3通りなので経済アナリスト3名が
1名ずつ上がるか下がるか横ばいと予想すると
必ず1/3の確立で当たることになります。
本日も私の独断と偏見に満ちたシナリオです。
アメリカの雇用の堅調さ
平均時給の上昇、失業率の低下により
アメリカは高金利政策を続けています。
それに対し日本はマイナス金利を解除せずに
金融緩和を粘り強く続けるとしています。
マイナス金利をいつ撤廃するのか?
が世界の注目となっています。
私は日本は物価高で苦しんでいて実質的にデフレ状態に
なっていると思っています。
消費者物価指数は前年比3.1%ですが
これはドル安、原材料の値上がりによるものです。
実際の日本の物価は下がっています。
物価だけが上がるので賃上げを実感していない
ほとんどの人が節約に走っています。
大半の日本人の給与は上がっていません。
実際はデフレスパイラルに陥っているので
私はマイナス金利は当面は解除できないと予想します。
日本のインフレターゲット2%は達成出来るのか?
は様々な説がありドル円は下落する
それは基軸通貨は米ドルではなく人民元になる
という説です。

この動画は人民元がドルに代わるという内容ですが


高橋洋一先生は中○の経済政策はとても危ういと
警告しています。
非民主国は政情が不安定な国が多いので
エマージング(新興国株式・債券)はハイリスクハイリターン
と言われています。
この馬渕磨理子さんの動画が今後の米ドルの評価として
妥当なのかと私は思います。


やはりアメリカはしたたかで底堅いのではないでしょうか?
円安はマイナスの面とプラスの面があります。
マイナス面ばかりでしたが
プラスの可能性は日本の輸出産業を伸ばすチャンスです。
今、世界第2位の経済大国である中○経済は非常に
危うい状態にあります。
確実に不動産バブルが崩壊していて人民は財産を失っている
実態を全く報道せずにひた隠ししているからです。
日本が再び世界第2位の経済大国に返り咲くチャンスなのです。
日本の輸出企業から賃上げが始まり他の企業に好循環が
生まれればデフレ脱却が可能になります。
しかし、それはいつになるのかは誰にも分かりません。
皆さんのご意見もお待ちしています。


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