入浴動作

本日は入浴動作についてです。
お風呂は高齢者にとって楽しみでもあり
清潔を保つために非常に重要です。
しかし、片麻痺などで関節拘縮がある人に
無理矢理、服を脱がそうとしたり
苦痛のある入浴を経験した障害高齢者は
入浴を拒否するようになります。
このようなことを防止するためにどうすれば
良いかを考えたいと思います。

入浴動作で重要になることは如何に着衣、脱衣を苦痛なく
行うかです。
上のイラストは片麻痺の基本的な着衣・脱衣動作を示しています。

入浴動作だけでなくトイレ動作も
共通した課題があります。
高齢障害者の介助は個々により異なるので
障害を評価して介護をどうするのかを
考えなければなりません。
苦痛を与えると介護拒否の原因になります。
その解決法が環境整備です。

この記事が皆さんの業務に役立てれば幸いです。


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