今日の株の勉強

今日は株の勉強をしました。
「ウオール街のランダム・ウオーカー」バートン・マルキール
によると
「個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、
プロのファンド・マネージャーが運用する
投資信託に投資するよりも、
ただインデックス・ファンドを買って
じっと持っている方が遙かに良い結果を生む。」
と冒頭で結論を語り
「初判を発行してから45年経っても、それは
いっそう確信を持つようになった。」
個別株なんて手を出さないで「つみたてニーサ」で
オルカンを積立設定しておくだけの方が
あれこれ手を出すより余程いいのか・・・
株なんて勉強しなくて良いんだ。というのは
損な考え方です。



私は理学療法士36年目で病院勤務しか知りませんでした。
2年ほど前にグローバル・ファイナンシャル・スクール(GFS)
という投資の学校に入学しました。
システムは投資に関する、あらゆる内容の動画を見ることが
できます。
YouTubeの投資系の番組を見ても基本が分らなければ
ついていけないことが多いですが
グローバル・ファイナンシャル・スクール(GFS)は
投資を体系的に基礎から応用までの動画を見ることができます。
勉強マップというものが用意されていて自分が投資に関して
どこまで理解して、これからどの動画を見ていけば良いのかが
わかるようになっています。
4年間で30万円かかります。しかし1年間、休学ができます。
365日は1ヶ月でも2ヶ月でも良いです。
つまり5年間(休学期間を含めて)在学できます。
この計算でいけば1年間で6万円、月額5000円です。
月額5000円で投資に関する動画が見放題という
サブスクリプションと考えても良いです。
(これは私の場合です。現在の学費は分りません)
担任の先生がついてくれます。
私は「せっかくグローバル・ファイナンシャル・スクール(GFS)に
入ったのだから個別株も勉強したい」と担任の先生にLINEで
伝えると個別株をLINEで個人授業のように教えてくれました。
「とても難しい・・・・でも面白い」
36年目の理学療法士の私はサラリーマンで
企業というものを全く知らずに来ました。
日本の資本主義社会で企業・法人はどのような活動をして
利益を上げるのか考えたことは一切ありませんでした。
グローバル・ファイナンシャル・スクール(GFS)の
担任の先生の指導通り企業分析をしていくと
「なるほど、この会社はこういうシステムで売上を
上げているのだな?」という視点を持つことができました。
「理学療法士は自分の知識と技術を上げて
患者さんのリハビリに専念すれば良い」
それは正論なのですが自分の給料がどこから来ているのかも
知ろうとしていませんでした。
会社は従業員に売上を上げてもらって、その分お給料や
職場の環境を整えるため、更に売上を上げてもらうために
設備投資するのです。
「私も従業員なので一部の役割を担っている」という自覚ができ
資本主義社会のことが勉強できます。

私は今、グローバル・ファイナンシャル・スクール(GFS)を
休学期間中です。
その間、株の基本の本を購入して読み理解を深めようと思っています。


グローバル・ファイナンシャル・スクール(GFS)の動画の内容は
ブログには書くことはできません。

私が個人的に読んだ本から勉強したことはブログに書けるので

公開株の基本を書きます。

企業は資金調達します。社債を発行してお金を借りて
株を発行する。
公開株とは何でしょうか?

Microsoft Bing AIチャットより

公開株(または新規株式公開、IPO)とは、
株式会社が自社の発行する株式を自由に譲渡できるようにすることを
指します1234。
これにより、株式が自由に売買され、投資家などから多くの資金を
得ることが可能になります12。

公開株の主な目的は以下の通りです12:

資金調達:企業は投資家などから多くの資金を得ることができます。
資金を得ることができれば、それを元手にして、事業を運営することが可能です1。
知名度と信用度の向上:公開株をすると企業のネームバリューが向上し、
さまざまなメリットを享受できます1。
内部管理体制の充実:公開株の際には、証券取引所の審査を通過する必要があります。
そのため、企業は内部管理体制を整えるなど、
組織体制を強化して審査の準備をします1。
従業員のモチベーションや採用の強化:公開株を行えば、
企業の知名度が向上するので、従業員のモチベーションにつながるでしょう1。
創業者利益の確保:公開株を行い、自社の株式が市場で順調に取り引きされれば、
創業者利益が発生します1。
ただし、公開株にはデメリットもあります。
例えば、公開準備にかかるコスト、
経営成績への責任と社会的責任の増大、
買収されるリスクの増大、経営者の支配権の希薄化などが挙げられます1。

それでは株価はどのように決まるのでしょうか?

株価は以下の要素によって決まります:

需要と供給:株価は基本的に買いたい人(需要)と
売りたい人(供給)のバランスによって決まります。
需要が供給を上回れば株価が上がり、
供給が需要を上回れば株価は下がります12。

会社の業績:株価を決める最大の要因は、
その会社の売上や利益の額などを表す「業績」です。
売上や利益が増えるなど、業績が良くなると予想されれば、
配当が増えることも期待され株価も上がってきます12。

市場全体の状況:金利、外国為替、政治、天候、国際情勢など、
株式市場全体に関係することも株価に影響を与えます12。

人気:株価は人気によっても左右されます。
多くの人が良い会社だと思わなければ株価は
上がらないということになります1。

以上の要素が複雑に絡み合い、現在の株価が割安か、
割高なのか判断されます2。
これらの要因は、投資家が株式を売買する際に考慮する重要なポイントです。

「株価=PER×一株益」は株価が
PER(株価収益率)とEPS(一株あたりの純利益)の積で
計算されることを示しています12。

PER(Price Earning Ratio):株価収益率とも呼ばれ、
株価が一株あたりの利益の何倍かを示す指標です13。
PERは、その会社の評価を示し、成長性が高かったり
株主還元に積極的であれば、高い評価(PER)となります1。

EPS(Earnings Per Share):一株あたりの純利益とも呼ばれ、
会社の純利益を発行済み株式数で割ったものです2。

したがって、「株価=PER×一株益」の式は、
株価がその企業の評価(PER)と一株あたりの利益(EPS)の積で
決まることを示しています12。
この式を用いることで、投資家は株価が適正かどうか、
または割安か割高かを判断することができます13。

企業の成長性や期待度が高まり、投資家からの人気が集まると、
その企業の株式を買う人が増えます。
これにより、需要が増え、株価が上昇します1。
そして、株価が上昇するとPER(株価収益率)も増加します2314。

たとえば、IT業界やバイオなどの医薬品業界では、
将来の成長に対する期待度が高い企業も多く、
PERは高くなる傾向があります1。
人気のテーマであるAI (人工知能)などに関連した企業のPERは
100倍を超えることもあります1。

ただし、PERが高いということは、
その企業の株価が利益に対して割高であることを意味します2314。
したがって、投資家はPERだけでなく、
その企業の業績や市場環境など、さまざまな要素を考慮して
投資判断を行う必要があります2314。

EPS(1株当たり純利益)が上昇する主な要因は以下の通りです12345:

純利益の増加:企業の業績が良くなり、
純利益が増加すると、EPSも上昇します12345。
例えば、売上が増えたり、コストが削減されたりすると、
純利益は増加します12345。

自社株買い:企業が自社の株式を買い戻すと、
発行済み株式数が減少します12345。
これにより、1株あたりの利益(EPS)が増加します12345。

株式分割や株式併合:株式分割や株式併合によってもEPSは変動します12345。
たとえば、株式分割によって発行済み株式数が増えた場合は、
純利益は変わらなくてもEPSは減少します12345。
一方、株式併合によって発行済み株式数が減少した場合は、
EPSは増加します12345。

これらの要因は、投資家が株式を売買する際に考慮する重要なポイントです12345。.

以上は株価=PER×一株益の話だけでしたが
株で利益を上げるためにはもっと様々な知識が必要です。
まだまだ続きます。

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