宇宙ビジネスへの投資

ウクライナ戦争、イスラエルハマス戦争、能登半島地震など
暗いニュースばかりでしたが
昨日はJAXAのH3ロケットの発射成功という
久しぶりの明るいニュースがありました。
私も61歳ですがこのようなニュースを見ると
小学生の時のアポロ計画などを思い出し
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999、機動戦士ガンダムなど
の世代ですので現在、どのような宇宙開発が進められているか
調べてみました。
もはや宇宙は民間ビジネスの時代です。
ispaceなどの上場株式会社もあります。
ホリエモンチャンネルの堀江貴文さんも
ロケット開発に係わっています。

Microsoft Bing AIチャットより
はい、堀江貴文さんはロケット開発に携わっています。
彼は「インターステラテクノロジズ」という
北海道を拠点に宇宙ロケット開発を手がける会社を率いています1234。

インターステラテクノロジズは、観測ロケット「MOMO」の開発と
打ち上げを行っており、これまでに複数回の打ち上げに成功しています34。
また、超小型人工衛星を搭載できるロケット「ZERO」の開発も進めています34。

堀江さんは宇宙ビジネスの未来性や成長できるポテンシャルに注目しており、
宇宙関連技術やサービスの開発を通じて
新たな産業の創造や社会の発展に貢献することを目指しています124。

宇宙開発は何故、進められているのでしょうか?
地球でこれから発展していくところはインド、インドネシア
アフリカなどの新興国が上げられますが
月、火星の開発利用が国際的に進められています。

Microsoft Bing AIチャットより
スペースシャトル計画は、1981年から2011年まで続きました12。
具体的には、2011年7月のアトランティス号によるSTS-135での着陸をもって
締めくくられ、スペースシャトル計画は
2011年8月31日に公式に終了しました1234。NASAはその後、
シャトルをオリオン宇宙船に置き換えることを計画しています1234。

スペースシャトル計画後はイーロン・マスク氏のスペースX社が
民間の宇宙旅行を実施しています。
また、スペースX社は、ZOZOの創業者である前沢友作氏と
月を周回する宇宙旅行の契約も結んでいます1234。

「アルテミス計画」は、アメリカ航空宇宙局(NASA)が主導し、
日本や欧州連合(EU)などが参加している有人宇宙飛行月面着陸計画です1。
以下にその主な目標と特徴を挙げます:

月面着陸

有人月面着陸:2025年以降に「最初の女性と次の男性」を
月面(特に月の南極付近)に着陸させることを目指しています1。
月面基地の建設:月面に物資を運び、
月面基地を建設し、月での人類の持続的な活動を目指しています2。

国際協力

国際協力:この計画は、NASAが主導していますが、
月面での持続的な駐留を確立し、民間企業が月面経済を構築するための基盤を築き、
最終的には人類を火星に送るという長期的目標に向けた次のステップとして、
国際的なパートナーシップが計画を前進させる上で
重要な役割を果たすことが期待されています1。

なお、JAXAは「アルテミス計画」に参加しており、
この計画の一環として月周回有人拠点「Gateway」の開発に取り組んでいます3。
Gatewayは、月面探査や火星への有人探査のための中継基地として機能し、
ispaceのランダーとの連携も考えられます。

ispaceのランダーとは何でしょうか?ispaceの事業内容を述べます。
ispaceは、以下の3つの主要なサービスを提供しています1:

・ペイロードサービス:顧客の荷物を自社のランダー(月着陸船)や
ローバー(月面探査車)に搭載し、月まで輸送するサービスです1。
・データサービス:顧客や自社の機器を利用してデータ収集を行い、
地球へ送信するサービスです1。
・パートナーシップサービス:ispaceの活動をコンテンツとして
利用する権利や広告媒体上でのロゴマークの露出、
データ利用権等をパッケージとして販売しています1。
また、ispaceは自社で開発中のランダーとローバーを用いて、
月面開発事業を進めています12。
具体的には、2023年4月に月面着陸、2024年には月面探査ミッションを
予定しているとのことです3。
これらの活動は、人類が宇宙で生活をするための基盤を築くことを目指しています45。
ispaceは、HAKUTO-Rというプログラムを通じて、
ランダー(月着陸船)とローバー(月面探査車)を開発しています12。

ランダーについて:

ispaceのランダーは、月面への高頻度かつ低コストの
輸送サービスを提供することを目的としています3。
ランダーは、ペイロード(顧客の荷物)を月面に運びます1。
2023年4月26日に予定されていたランダーによる月面着陸は、
通信の回復が見込まれず、月面着陸を確認することが困難となりました1。
ローバーについて:

ispaceのローバーは、月面探査用の小型車両で、
高さ26 cm、幅31.5 cm、全長54 cm、重さ約5 kgです4。
ローバーはランダーの上部にあるペイロードベイに格納され、
月面着陸後に展開機構を用いて月面への着地と走行のための展開を行う計画です4。
ローバー前方にはHDカメラが搭載されており、月面上での撮影が可能です4。
ローバーの前方には、HAKUTO-Rのコーポレートパートナー企業である
Epiroc AB社が開発するスコップを搭載しています4。
これらのランダーとローバーは、ispaceが中長期的に目指す
シスルナ(地球と月の間)経済圏の構築を推進するための重要な要素です4。

ispaceが目指す「シスルナ経済圏」は、
地球と月の間の空間(シスルナ)に経済圏を構築することを指します1。
具体的には、以下のような活動を行います:

月面開発:ispaceは、月面開発の事業化を通じて
シスルナ経済圏を構築します1。
これには、月面へのペイロード輸送やデータ収集などが含まれます2。
資源探査:月には現在、66億トンともいわれる水資源をはじめ、
様々な商業的価値を伴う貴重な資源があるとされています3。
これらの資源の探査と利用は、シスルナ経済圏の構築における
重要な施策となります2。
デジタルツイン技術の拡張:ispaceは、地球と月の間の空間において
デジタルツイン技術を拡張し、「リアルとデータの融合」を実現します4。
これにより、大規模データベースの構築を通じて、
月へのペイロード輸送を加速することを目指します4。
これらの活動は、20年後の2040年代を目標に、1,000人が月に暮らし、
年間1万人が月に旅行する世界の実現に向けた取り組みの一部です3。

月には水資源以外にも様々な資源が存在します。
以下にいくつかの例を挙げます:

アルミニウム:月の高地に存在する「斜長石」という
鉱物に大量に含まれています12。
アルミニウムは建設材料やロケットなどの輸送機に使うことが考えられます2。
酸素:月には大気がないため、酸素は気体の形では存在しませんが、
岩石や水から取り出すことが可能です12。酸素は人間が呼吸するため、
またロケットの燃料や燃料電池の燃料にもなります2。
チタン:チタンはアルミニウムと同じように、
構造物やロケットなどの輸送機器を作るために使うことができます1。
チタンを含んでいるイルメナイトという鉱物は、
月の海の部分に存在する、玄武岩という黒っぽい岩石に含まれています2。
鉄:鉄は月の岩石の中にも含まれていますし、
ときには、鉱物の中に鉄が粒として含まれていることもあります2。
鉄は構造物として理想的で、月面基地を作るときにも、
鉄を素材として作れば、頑丈な建物を作ることができます2。
ヘリウム3:ヘリウム3は、月の砂にごくわずかに含まれている気体で、
核融合発電でエネルギーを産み出せるのではないかと期待されています13。
レゴリス(月表面の砂):レゴリスは、それ自身が金属や水素などを
取り出すための資源の素材として重要ですし、
レゴリス自身も資源となります2。レゴリス自体を焼き固めて
レンガやガラスブロックを作れば、
太陽熱を蓄積するための材料や建設資材として使うことができます2。
これらの資源は、月面探査や月面基地の建設、
さらには宇宙開発全体において重要な役割を果たします1243。

Microsoft Bing AI チャットから現在進行中の宇宙開発について調べました。
資本主義・民主主義は経済を発展させ国民を豊かにしますが
成熟すると少子高齢化が起こります。これは日本だけでなく
欧米先進国共通の問題です。
第二次世界大戦後、アメリカとソ連が宇宙開発競争をしました。
地球にはもう開発する余地はあまりなく地球を如何に大事に使うか?
という課題に直面しています。
日本を含めアメリカ先進諸国のほとんどが人工衛星を持ち
今や北朝鮮もが上空から世界中を監視できる科学技術が
あります。
ロシアのプーチンが言うように地球上では欧米先進国(G7)は
小さなグループでしかありません。
地球の人口はまだまだ増え続けます。
自然破壊も止まるのはまだまだ先のようです。

Microsoft Bing AI チャットより

地球の人口は現在も増加傾向にありますが、
その増加率は国や地域によって大きく異なります1234。

国連の最新の予測によると、世界人口は2030年に約85億人、
2050年には97億人に増える見込みです34。
そして、2080年代に約104億人でピークに達し、
2100年までその水準が維持されると予測されています34。

しかし、これらの予測は出生率や寿命、
社会経済状況など多くの要素に影響を受けます。
また、気候変動や資源の枯渇などの環境問題も
人口動態に影響を及ぼす可能性があります1234。

今後、宇宙開発は加速していくでしょう。
人類のより良い未来のために宇宙開発を応援していきましょう。


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