私のポートフォリオ

私は昨年11月から楽天証券のiDeCoで積立投資を
行っています。
iDeCoを選んだ理由は
今後、物価が上がるのに対して自分の収入が上がらないことです。
欧米も同じです。
日本だけが実質賃金が下がっているように報道されていますが
欧米は日本よりインフレが進んで賃金は伸び悩んでいました。
今、日本よりイギリスなどのヨーロッパの方がインフレは深刻です。
日本人より欧米人の方が株式などに投資をしていました。
欧米では、かつての日本の高度経済成長期のような
会社の成長と供に従業員の福利厚生(年功序列、終身雇用制度、退職金制度)が
充実していた時代は余り長く続かなかったので
投資をしなければ生活が厳しくなる環境にあったと言えます。
日本もこれからそういう時代に入ると言われています。


ポートフォリオを自分で組むのですが
ポートフォリオとは何でしょうか?
ChatGPTに聞きました。
ポートフォリオとは、個人や投資家が所有する
さまざまな資産(株式、債券、不動産、現金など)の集合体を指します。
これらの資産は、リスクを分散し、
長期的な資産成長やリターンの最適化を追求するために、
特定の配分や組み合わせで保持されます。

ポートフォリオの構築において重要な要素は、
投資家の目標とリスク許容度です。
ポートフォリオを適切に構築するためには、
以下の要点を考慮する必要があります。

資産の分散: ポートフォリオ内に異なる資産クラスを含めることで、
リスクを分散し、特定の市場や業界の変動による影響を軽減します。
これにより、リスクを最小限に抑えながら
ポートフォリオ全体のリターンを安定させることができます。

リスク許容度: 投資家のリスク許容度は、
彼らがどれだけのリスクを受け入れることができるかを示す指標です。
リスクを取ることで高いリターンが期待できる一方、
リスクを避けることで安定感が増します。
投資家は自身の目標や忍耐力に合わせてリスク許容度を決定し、
それに基づいてポートフォリオを構築します。

投資目標: ポートフォリオを構築する際の目的を明確に定義することが重要です。
資産の成長、リターンの最大化、退職資金の準備など、
投資目標に応じてポートフォリオの構成が変わる可能性があります。

リバランス: ポートフォリオは時間とともに変動するため、
定期的なリバランスが必要です。
リバランスは、資産の比率が目標比率から外れた場合に調整するプロセスで、
投資目標を維持し続けるための重要なステップです。

総じて、ポートフォリオは投資家の資金を効果的に管理し、
リスクとリターンのバランスを取るための戦略的なアプローチです。

私は日本、アメリカ、全世界の株のインデックス投資信託と
日本と先進国の債券のインデックス投資信託でポートフォリオを
組んでいます。
こんな感じです。

株は日本、アメリカ、全世界あがっているのに対して
日本債券だけはマイナスになっています。
昨年の11月からですので10ヶ月程度で、これだけ比率が変わりました。
リバランスをしたいのですがiDeCoはリバランスが難しいです。
リバランスとは何でしょうか?
ChatGPTに聞いてみました。
リバランス(再均衡)は、
投資ポートフォリオ内の資産配分を定期的に調整するプロセスです。
投資目標やリスク許容度に基づいてポートフォリオ内の資産比率が変動するのを防ぎ、
長期的なパフォーマンスを最適化するために行われます。
以下に、一般的なリバランス方法をいくつか説明します。

定期的な時間ベースのリバランス: 例えば、毎年、半年、四半期など、
一定の期間ごとにポートフォリオを見直し、
資産の比率を目標比率に戻す方法です。

バンド方式のリバランス: バンド方式では、各資産の目標比率を中心として、
一定の範囲(バンド)を設定します。
資産の比率がバンドの外側に移動すると、リバランスがトリガーされます。
例えば、目標比率が株式70%、債券30%で、
バンドを株式65-75%、債券25-35%と設定した場合、
どちらかの資産がバンド外に出るとリバランスを行います。

パーセンテージしきい値のリバランス: こちらもバンド方式に似ていますが、
各資産の目標比率と、その許容される変動幅を設定します。
資産の比率がしきい値を超えると、リバランスが行われます。

新規投資を利用したリバランス: ポートフォリオに新しい資金を追加する際に、
その資金を現在のポートフォリオの目標比率に合わせて分配する方法です。
これにより、新規資金の投入によってポートフォリオの資産比率が調整されます。

税効果的なリバランス: リバランスを行う際に、
税金の影響を最小限に抑えることを考慮します。
税金を支払わずにリバランスするための戦略を選択することがあります。

私はNISA口座でeMAXIS Slim 国内債券インデックスを買い増す
ことで株と債券の比率をリバランスすることを選択しました。

eMAXIS Slim 国内債券インデックスはこのように下落トレンドです。

ChatGPTにeMAXIS Slim 国内債券インデックスの魅力は?
と聞きました。

eMAXIS Slim 国内債券インデックスの魅力は、以下のような要因が挙げられます:

ダイバーシフィケーション(分散投資): このインデックスファンドは、
国内の債券市場における幅広い債券を追跡することが目的とされています。
これにより、異なる債券の種類や発行者に投資することで、
リスクを分散し、ポートフォリオ全体の安定性を高めることができます。

低コスト: インデックスファンドはアクティブファンドと比較して
運用コストが低い傾向があります。
eMAXIS Slim 国内債券インデックスも同様で、手数料が低いため、
運用コストの削減が期待できます。

市場のトラッキング: このファンドは特定の債券指数を追跡することを目的としています。
そのため、市場の動向を効率的にトラッキングし、
指数の変動に合わせて運用されることが特徴です。
これにより、市場全体の動向をリアルタイムで反映できます。

利便性: インデックスファンドは取引所で取引されるため、
購入や売却が比較的容易です。
また、一般的には低い最小投資額から投資を開始できるため、
個人投資家にとってもアクセスしやすい選択肢となっています。

価格は下がっていますが日本債券の金利は上がります。

先日、日銀がイールドカーブコントロールを緩和したので
日本国債10年の金利が上昇し価格は低下しています。

金利が上がれば何故、債券価格は下がるのか?
ChatGPTに聞いてみました。
金利と債券価格の関係は、債券市場において非常に重要な要素です。
金利が上がると、債券価格は下がるという関係性は、
債券市場の基本的な動向に関わるものです。
これは、「逆金利-価格の関係性」として知られています。

債券は、実質的には借金証書です。債券を発行する債務者(国、企業など)は、
投資家から資金を借りる代わりに、一定の金利(クーポン利率)を支払う約束をします。
債券の価格は、将来のクーポン利払いと元本返済を考慮して現在価値を算出したものです。

ここで、金利が上昇すると、新たな債券が発行される際のクーポン利率も上がる傾向があります。
つまり、新たな債券がより高い利率で発行されることになるため、
それに比べて既存の低い利率で発行された債券は魅力が減少します。
なぜなら、投資家は同じ金額を投資する場合、
より高い利率でクーポンを受け取れる新たな債券を選ぶ可能性が高くなるからです。

この競争的な要因により、既存の債券の需要が減少し、それに伴って価格が下落します。
なぜなら、既存の低い利率の債券は、新たな高い利率の債券と比較して、
投資家にとって魅力が低くなるからです。この価格の下落は、
債券の利回り(クーポン利率を価格で割ったもの)の上昇とも関連しています。

したがって、金利が上がると、債券価格は下がるというのは、
債券市場における投資家の行動と需要供給の結果として現れる現象です。
逆に、金利が下がる場合は、既存の債券が魅力的になり、
それに伴って債券価格が上昇することが考えられます。

ただし、投資にはリスクが伴います。債券市場も金利の変動や信用リスクなどに
影響を受けることがあります。
また、インデックスファンドは市場全体を追跡するため、
アクティブファンドと比較して市場のアウトパフォーマンスを目指すことは難しい場合もあります。

投資を検討する際には、自身の投資目標やリスク許容度に合った選択をすることが重要です。
具体的なファンドの特徴や過去の運用実績を調査し、
必要な情報を入手した上で判断することをおすすめします。
最新の情報は公式なファンドの情報や金融機関から確認することをお勧めします。

投資は自己責任です。
高いリターンを求めれば求めるほどリスクも高くなります。
絶対に儲かる投資は存在しません。
「絶対に儲かる」と言う投資文句は詐欺ですので
投資商品を良く理解してから購入を考えましょう。

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