老後対策

お金の心配のない人は投資を勉強したり
実際に投資する必要はありません。
私はねんきん定期便を見て
「この金額では必ず老後破産してしまう・・・」
と感じました。
そしてアフェリエイトなど副業を試したり
投資を勉強しNISA口座、iDeCo口座を開設しました。

今日もこのような雑誌を買ってしまいました。


リスク資産というものは絶対に増えるとは限りません。

リスク資産とは
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リスク資産(Risk Assets)は、投資において収益を追求する一方で、
価格や価値が大きく変動し、損失を被る可能性もある資産のことを指します。
これに対して、低リスク資産は比較的安定した価格変動を示し、
安全資産とも呼ばれます。

主なリスク資産の例には以下があります:
1.株式(Stocks): 企業の株式はその企業の所有権を意味し、
株価は市場の変動によって影響を受けます。
株式は企業の業績や市場のトレンドに応じて価格が上下するため、
リスクが高い資産とされます。

2.債券(Bonds): 債券は債務証券で、
債券を発行した企業や政府からの借金を意味します。
債券の価格は金利変動や信用リスクに影響を受けます。
一般的には株式よりも安定した収益が期待されますが、
それでもリスクが存在します。

3.不動産投資信託(REITs): 不動産投資信託は
不動産に投資する際の一つの方法であり、
不動産市場の変動によって価格が影響を受けます。

4.商品(Commodities): 商品は天然資源(金、銀、石油など)
や農産物(穀物、金属、エネルギー源)を指し、
需給バランスや地政学的要因によって価格が変動します。

5.通貨(Currencies): 外国為替市場での通貨取引は
為替レートの変動による収益を狙います。
通貨市場は非常に変動的であり、投資家にとってリスクが高い市場とされています。
これらのリスク資産は収益を追求する一方で、市場の変動や予測不可能な
出来事によって損失を被る可能性があるため、
投資家はリスク管理の考え方を持つことが重要です。
投資家のリスク許容度や投資目標に合わせて適切なポートフォリオを構築することが、
成功するための鍵となります。

リスク資産は想定外の増減をする資産です。
株、債券、不動産に投資していれば必ず
インカムゲインが発生します。

インカムゲインとは
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インカムゲイン(Income Gain)は、投資において得られる収入のことを指します。
具体的には、投資した資産から得られる利益や収入を指します。
インカムゲインは、主に以下の2つの形式で得られることがあります。

1.利子や配当: これは債券や株式などの金融資産から得られる収益です。
債券を保有している場合、定期的に利子が支払われます。
また、株式を保有している場合、企業が利益を上げた際に
株主に配当が支払われることがあります。

2.不動産賃貸収入: 不動産を所有している場合、
賃貸料を受け取ることができます。
これは不動産の所有者にとってのインカムゲインとなります。
インカムゲインは、投資家にとっての重要な収益源の一つです。
特に退職後の生活費や定期的な収入を必要とする投資家にとって、
インカムゲインは安定した経済的基盤を築くための手段となります。
投資家は、自身の投資目標やリスク許容度に基づいて、
インカムゲインを最大化するための適切な投資戦略を選択することが重要です。

株、債券、不動産を持てばインカムゲインは必ず発生しますが
価格は変動します。
投資信託の場合ですが

投資信託の基準価格とは
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投資信託の基準価格(Net Asset Value, NAV)は、
投資信託の資産の評価額を示す指標です。
基準価格は、投資信託の保有資産の総額から負債を差し引いたものです。
投資信託は複数の投資家から集めた資金を使って
複数の資産(株式、債券、不動産など)に投資するため、
その資産の価値が変動します。
基準価格は、この投資信託の実質的な資産価値を示すものです。
基準価格は通常、毎営業日や定期的な基準日に計算されます。
計算方法は次のとおりです:
基準価格 = (投資信託の総資産価値 – 負債) / 発行済み口数
ここで、総資産価値は投資信託が保有する
全ての資産(株式、債券、不動産など)の価値の合計です。
負債は、必要であればその分を差し引いて計算されます。
発行済み口数は、投資信託が発行した口数の総数です。
投資家が投資信託の口を購入する際や売却する際、基準価格が使われます。
投資家が投資信託の口を購入する際には、基準価格に手数料などが
加えられた価格で取引が行われます。
売却する際にも同様に、基準価格に手数料が差し引かれた価格で取引が行われます。
基準価格は投資信託の運用成績を評価する際の重要な要素であり、
投資家にとっての参考指標となります。

従って今、株価は上昇していますが、
金融危機が起こり価格が暴落する可能性があります。
逆に金融資産の価格が今から30年間、右肩上がりになる
可能性もあります。NISAをしようがiDeCoをしようが
今後、金融資産の価格がどうなるのか?
それは誰にも予想できません。
上がるか下がるかが分る人は神です。
リスクがある代わりにリターンも期待できるのが
リスク資産です。
絶対に「100万円が1年で120万円になる」というのは
詐欺です。
余程リスクが高いギャンブル的な取引に成功した場合は別です。

これから物価高なのに収入が増えない時代が来ます。
そんな時代に地道に準備をしていきましょう。

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